どうも、とおちゃんです。
上の子も中学3年生になり、年明けには受験が控えていますが、今は部活に精を出していて、最後の大会に向けて頑張っていました。
上の子が中学に入り、ソフトテニス部に入ると聞いた時には、正直無理なんじゃないかと思いました。
だって、つい数ヶ月前まで不登校だった子が、いきなり運動部に入って体力的に付いていけるとは思わないですもん。
でも上の子は根っからの努力気質なので、やるからには決して音を上げず、ストイックにやり切る子でした。
ちょっと頑張りすぎなんじゃないかと心配していましたが、親の心配をよそにテニスに打ち込み、ついには部長になってしまいました。
部長としての責任感もあるのか、決して部活を休むことはなく、むしろ休みの日にも練習したりして頑張っていました。
そしてとうとう最後の大会がやってきました。
勝てば都大会に出場できますが、負ければ引退が決まります。
上の子はまだ続けたいみたいで、絶対に勝ちたいと言っていました。
最後の試合をとおちゃんも応援に行きましたが、週末東京はものすごい暑さで、見ている方も熱中症になりそうな猛暑でした。
そんな中試合を頑張る上の子を見て胸が熱くなりましたね。
思えばユニフォームに付けるゼッケンを縫うのに苦労したなあと、色々思い出してとおちゃんもなんだか寂しい思いがしました。
結果は2回戦敗退。
とても惜しかったのですが、相手の方が一枚上でした。
それでも頑張った上の子に拍手を送り、お疲れ様と言いました。
上の子は清々しい笑顔をしていました。
そして高校に行ってもソフトテニスを続けたいと言っていました。
運動部は正直きついかと思いましたが、3年間しっかりやりきりました。
高校に行ってもやりたいと思えるものに出会えたことは素晴らしいことだと思います。
これからも上の子を応援していきたいと思います。
こんなこと言ったらアレですけど、
正直受験も近づいてきたし、親としては部活も引退してちょっとホッとしたっていうのもあります。
練習試合に行くたびに週末なのに朝早く起きてお弁当を作ったり、駅まで送って行ったりしていたので、それがなくなるのは助かります。
でもなくなったらなくなったで何だか寂しいもので、それもまた良い思い出なんだと思いました。
高校に行ったらもっと練習もきつくなるだろうし、帰りも遅くなるし、休みも返上でお弁当作らないといけない日々がまた始まるのかもしれませんが、子供が一生懸命頑張っている姿を見たいし、やりたことをやるのをサポートするのが親の務めだと思って頑張りたいと思います。
まあ、その前にまずは受験を頑張ってもらわねば。
とおちゃんねるでした。