どうも、とおちゃんです。
少し前に上の子が思春期で機嫌が悪いような記事を書きました。
実際機嫌が悪くて、とおちゃんとあまり口を聞かなかったり、食事中も黙っていることが多かったんです。
ところが先日上の子が、
「家でもマスクしてた方がいいのかな?」
って聞いてきました。
「なんで?」
「テレビでそう言ってた。家庭内感染が増えてるから家でもマスクしたほうがいいって」
「ええー、大丈夫だよ。そこまでしなくてもいいんじゃない?」
「いや感染が増えてるじゃん。かかりたくないからさ、とおちゃんともあまり話さないようにしてるんだよね」
「え?なんで?」
「だってとおちゃん仕事で都心に行くし、一番感染する可能性高いからさ」
そうだったのか、、、。
とおちゃんが嫌いなわけじゃなく、ウイルスを警戒してたのね。
いやウイルス扱いするのもどうかと思うけど、それにしても警戒しすぎじゃないかな。
上の子はコロナに関わらず感染症に対してすごく警戒します。
胃腸炎になって吐いてしまったのをきっかけに不登校になってしまった過去があります。
それ以来胃腸炎もインフルエンザもコロナも、感染症という感染症に対して恐怖心が芽生えてしまいました。
人間誰だって風邪もひくし、インフルエンザや胃腸炎になる可能性はあります。
でもそれらの症状は一過性で、薬を飲んで静養すればすぐに回復します。
なのでそんなに恐れることはないのですが、上の子は感染した時に嘔吐したらどうしよう、学校や外で症状が出たらどうしようと心配になってしまうようです。
ましてやコロナは未知の感染症であり、子供は重症化しないと言われているけれども、どんな症状になってどんなことが起きるか経験してないので全くわかりません。
それゆえに恐怖心も大きく、上の子は感染したくないので学校以外の外出もしないようにしています。
まあ今は緊急事態宣言中なので自粛するのはいいことですが、コロナが落ち着くまで感染症に対する警戒心は消えないでしょうね。
上の子が不登校になったきっかけが胃腸炎で、それ以来冬場のノロウイルスや胃腸炎に対する警戒はしていて、去年も下の子は胃腸炎にかかりましたが、上の子はかからずに済みました。
でも周りがかかっているので自分もかかるんじゃないかという不安がすごかったです。
今年はその上コロナにも警戒しなければならず、感染症恐怖症の上の子にとっては地獄のような時期ですね。
とにかく上の子がかからないようにとおちゃんも警戒して、感染症予防に努めたいと思います。
早くワクチンが打てるようになってコロナの恐怖から解されたらいいのですが、もう少しかかりそうですね。
上の子が感染症に負けないような気持ちの強さを身につける方が先かもしれません。
とおちゃんねるでした。