【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

MENU

4年ぶりのお祭り

どうも、とおちゃんです。

先日住んでいる地元のお祭りがありました。

コロナでずっと自粛していて中止になっていたので、実に4年ぶりの開催になりました。

4年ぶりということで地元の人たちも気合が入っていて、数ヶ月前から回覧が回っていて、みんなでお祭りを盛り上げましょうと宣伝していました。

とおちゃんは今年自治会の組長になっているので、お祭りは強制参加になります。

コロナ前はなんだかんだ地元の青年団の手伝いとか、お神輿を担いだりと毎年参加していたのですが、ちょうど5年前は離婚して上の子が不登校になってという辛い時期だったので、参加したかどうかすら覚えていません。

なので実質5年ぶりの参加になるのですが、5年前と違うのは完全に父子家庭であるということです。

5年前はまだ叔母が一緒に住んでいたり、親が手伝いにきてくれていたので、まだお祭りに参加しやすかったのですが、今は完全に一人親なので、お祭りで時間を拘束されるのはかなりしんどいんですよね。

とりあえず組長のお仕事はやらなければいけないので行きましたが、それ以外の時間は家のことで忙しくて参加しませんでした。

なのでお神輿を担いだり、青年団の出店の手伝いなんかは参加しなかったのですが、やはりなんとなく後ろめたさがあります。

今年は久しぶりの開催で盛り上がっている中参加しないというのは、なんとなく罰が悪い気がします。

それにお神輿担ぎは毎年人が集まらず、少人数で重いお神輿を担いでいます。

今年もまだ残暑厳しく、この日も34度くらいあったと思います。

そんな中お神輿を担いだら熱中症になるんじゃないかと思うのですが、人手が少ないので、高齢の方も担いでいる状況です。

そんな中自分は手伝わずに家で家事をしていると、なんだか申し訳なく感じ、バレたら村八分にされるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。

なんでこんな思いをしないといけないのかわかりませんが、田舎なので強制参加は当たり前、参加しないのは悪みたいな空気があるのは否めません。

今年は4年ぶりのお祭りだったので尚更ですよね。

とりあえず組長の仕事はちゃんとやったし、なんとかやり過ごすことができましたが、なんとなくコロナ前に比べて参加するのが億劫になっている気がします。

地元の地域も高齢化が進み、参加できる人が減っているみたいです。

時期的にもまだ暑いし、高齢者は特に危険だと思うので、神輿担ぎは少し見直したほうがいいと思うのですが、伝統的な行事をなくすのは寂しいので、その辺も考えていかないといけないのかなあと思います。

                 

とおちゃんねるでした。