どうも、とおちゃんです。
今年度久しぶりに自治会の組長の番が回ってきました。
とおちゃんの住む町内会では、近隣の10軒くらいが一組になる隣組みたいな制度が残っています。
組の中で回覧を回したり、何かあったときは組の住民で協力して作業を行うことになります。
主に自治会館の掃除とか、廃品回収の当番とか、お祭りの手伝いとかそんな仕事があります。
組長は組をまとめて、そういったお仕事があるときは、組のメンバーに連絡したり、まとめ役をやることになります。
また定期的に回覧を回したり、自治会費の集金などもやらなければいけません。
地味にやることがあって、少々面倒です。
コロナ前は町内の誰かが亡くなると、訃報を急いで回さなければいけなかったり、組内の誰かが亡くなったときは、葬儀の手伝いをしたり、香典を集めて回ったりしていました。
しかしコロナが流行ってからは、家族葬が多くなり、訃報も事後報告なので急いで回す必要がなくなり、葬儀の手伝いも無くなりました。
組で香典を集めることもなくなり、時代に合わせて色々と無駄をなくす動きがあるみたいです。
お祭りなんかもコロナ禍で3年くらい中止になっていたのですが、今年はもうコロナも大丈夫だろうとの判断で、久々に再開されることになりました。
正直お祭りももうやらなくてもいいんじゃないかと思うのですが、この辺の人はお祭り大好きなので、なんとかして復活させたいと願っているみたい。
なので今年はよりによって色んな行事が再開されるので、組長の仕事も増えそうな気がします。
コロナになっていろんな規制が増えましたし、いろんなことが中止になったりして残念な反面、無くなってよかったこともあると思います。
職場の飲み会なんかも、上司と飲んでもつまらないし、正直なくていいと思っていたのでちょうどよかったのですが、そういうの好きな人は早く復活させたいみたいですよね。
とおちゃんみたいな社交性のない人付き合いが苦手な人にとっては、コロナ禍の方が過ごしやすかった部分もあります。
ある意味無駄が省かれていい面も多かったと思うんですけどね。
よりによってこういう時に役員が回ってくるのは正直運が悪いですね。
組長は10年に1度くらいで回ってくるのですが、10年前にやったときはまだ離婚してなかったし、やる気はあった気がします。
でも今は10年前とは全く状況が変わってしまったので、組長は負担でしかありませんね。
まあ愚痴を言っても仕方ないので、なんとかこの1年乗り切っていきたいと思います。
とおちゃんねるでした。