【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

MENU

父子家庭であることを利用する

どうも、とおちゃんです。

上の子の高校の入学式後にPTAの役員決めがあったんですね。

高校になってもPTAがあるのかと正直うんざりしてましたが、幸い立候補者がいたので事なきを得ました。

しかし下の子の方もこの時期PTAの役員決めがあります。

下の子に関しては今まで全くPTAの役員になっていないので、当たる可能性が大です。

事前に立候補を募るアンケートがあったのですが、その中に、立候補がない場合は今まで役員をやっていない人に声をかけますっていう文章がありました。

なのでとおちゃんに声がかかる可能性が高いわけです。

しかし6年生の役員なんてまた卒業対応の仕事があるわけで、上の子の中学校で去年やったばかりだし、今年は避けたいと思っていました。

なのでアンケートの備考欄に、父子家庭で日々時間がないので、役員をやるのは難しいですって書いて出したんですよね。

それが功を奏したかはわかりませんが、無事に役員にならずに済みました。

なんかいつの間にか決まっていたみたいで、下の子が持ってきたお知らせで知りました。

下の子に関しては、なんとか6年間PTAを避けることができました。

上の子の時は離婚したてで結構頑張っていた時期に、PTAの役員になってしまい、それでも父子家庭だからってやらないのは逃げだと思ってやり遂げました。

しかしその後うつ病になってしまい、それ以来無理をすることをやめました。

無理をしないと決めてからは、父子家庭であることを全面に打ち出して、うちは父子家庭で大変だからオーラを出しまくりました。

そのおかげで結構気を遣ってもらうことも多く、子供会の役員なんかはそれを理由に断ることもできました。

昨年は上の子の中学のPTAの役員は、自分がいないところでクジで決められてしまったので避けられませんできたが、事前にできない理由を言う場があれば、父子家庭であることを利用して避けられる場面は多いと感じます。

それがいいのか悪いのか、賛否あると思いますが、そもそもPTAは任意参加のはずだし、無理してやることはないと思っています。

それに無理して鬱になたり体を壊したりしたら元も子もないので、時間的にも精神的にも余裕がない状態であれば断っていいと思っています。

職場においても、父子家庭であることをカミングアウトしており、残業はできないと公言しています。

そうすることで周りの理解が得られるし、余計な仕事や飲み会を断りやすくなりますしね。

大事なのは子供との時間なので、それを確保するためには父子家庭であることもなんでも利用していくべきだと思います。

                

とおちゃんねるでした。