どうも、とおちゃんです。
父子家庭になったばかりの時に叔母が手伝いにきてくれて、しばらくは一緒に住んでいましたが、色々あって叔母が出て行くことになり、それ以来完全に父子家庭になり1年半くらい経ちました。
1年半前はまだとおちゃんは鬱で仕事を休職中だったので問題はなかったのですが、去年の6月から仕事に復帰し始めて、8月から正式に職場復帰を果たしました。
そうなると子供達だけで過ごす時間が多くなり、特に朝子供を見送れないので、ちゃんと準備して鍵かけて出かけられるかという心配がありました。
仕事復帰した6月当初は学校も分散登校だったりして出かける時間がマチマチだったため、親に来てもらっていました。
なので正式には2学期から鍵っ子がスタートしたわけですが、割と最初から大丈夫でしたね。
ちゃんと出かける前に電気消したり、鍵をかけるのも忘れてないみたいだし、意外とできるんだなって思いました。
もう下の子も小学3年生だし、それくらいのことはできる年齢です。
でも今までやったことなかったし、大人がいない時間なんて経験してないので、すごく心配でした。
ましてや娘2人ですから、防犯的にも心配でセコムを入れようか迷ったくらいです。
でも人って慣れるもんで、今となっては当たり前になっていて、子供たちだけで生活してるのかってくらいとおちゃんは何もしなくても自分たちでやっています。
おやつがなければ自分で買いに行くし、宿題も何も言われなくてもやるし、お風呂も入れておいてくれます。
とおちゃんは仕事終わって速攻で帰っても7時くらいになるので、帰ってから夕飯を作り、食べるのは7時半過ぎになります。
食べ終わってお風呂に入り、9時には子供達には寝るように行って寝室に行きます。
そこから寝るまでが自由時間で、ブログ書いたり本を読んだりSNSをやったりしています。
でも朝早いので10時半くらいには布団に入って寝てしまいます。
朝は5時に起きて洗濯を回し、朝食を食べます。
朝食はパンが多いのですが、子供達も自分の朝食は自分で用意して食べるようにしています。
以前はとおちゃんが作っていたのですが、朝時間がないので自分たちでやってもらうようにしました。
下の子の分を上の子が用意することもありますが、パンを焼くだけなら自分でできるので、基本自分でやるように言っています。
子供達を起こして体調を確認したら、6時半頃家を出て仕事に行きます。
通勤片道2時間近くかかるので、それくらいに出ないと間に合いません。
この通勤時間が父子家庭としてネックになっていますが、今は子供達が頑張ってくれるのでなんとかやれています。
そう、こうして父子家庭でやれてるのは、子供達が協力して頑張ってくれてるからなんですよね。
子供達が頑張ってくれるからとおちゃんは働けるし、生活が維持できてるんですよね。
父子家庭になったばかりの頃は、とおちゃん一人では絶対に無理だから、実家に帰ろうと考えていました。
あの頃はまだ下の子が年長で小学校に上がる前だったので、今みたいに鍵っ子ができるとは思っていませんでしたし、実際無理だったと思います。
叔母が来てくれて面倒を見てくれた時間や、とおちゃんが休職していた時間があり、その間に子供が成長することができ、今の状態になったわけです。
そう考えるといくつもの偶然が重なって今の生活ができているんだなと感慨深いですね。
父子家庭としてやれてるのは、色んな助けがあってのことだと思っています。
でもね、思うわけですよ、ひとり親で父子家庭でやっていくのって大変だなって。
ワンオペが当たり前で替えがいない。
でもある程度子供が大きくなってきたら、子育て自体は大変ではなくなります。
ワンオペ家事は大変ですが、それも子供達が協力してくれるのでありがたいです。
そうやって家族が率先して協力しようとするのは父子家庭だからなのかもしれませんね。
人間はそうやって寄り添って生きていく生き物なのかもしれません。
とおちゃんねるでした。
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