どうも、とおちゃんです。
先日職場の労働組合で加入している生命保険の更新のお知らせがきていました。
いつもはプランの変更がなければ自動で継続されるため何もせず放っておいているのですが、今年は制度改定があり、保険料の支払額が変更になるため、継続希望の人も全員書類の提出をしなければいけないとのことでした。
どこが変わるのか気になって送られたきた書類をじっくり見たのですが、若干保険料が増額になっていてがっかりしました。
しかしそれとは別に、自分の加入しているプランをよく見ると、「個人型確定拠出年金(iDeCo)」の欄に金額が入っていました。
今までiDeCoに入っている意識がなく、なんとなく掛け金を払っていたのですが、そういえば離婚してすぐの頃に、資産運用を見直した際に加入したような気がしてきました。
その頃精神的にかなり疲弊していたため記憶が曖昧で、毎日めまいや頭痛に悩まされていたので、知らない間にiDeCoに加入していたみたい。
確かに毎月5000円程度ですが、給料から天引きされていて、これって何のお金だろうって疑問ではあったんですね。
給与明細にはiDeCoって書いてなくって、長期掛金みたいな記載でしか書かれないので分かりませんでした。
今回送られてきた書類には、このまま掛金を払い続けたら、60歳になったらいくらもらえるかが書いてありました。
まあ雀の涙程度の金額でしたが、貰えないよりはマシです。
iDeCoに入っていると思っていなかったので、これはちょっとラッキーでした。
ただまあ、いつからもらうかや、いくらずつもらうかなどで支給される年数が違ってくるので、自分が老後どれくらい生きるかによっては損することもあり得るわけです。
早いうちに全額もらっておくか、毎年ちょっとずつ死ぬまでもらったほうが得なのか悩むところです。
とおちゃんはそんな長生きするような気がしないので、早いうちに前がくもらっておいた方がいいような気はしています。
iDeCoも積み立てNISAもウェルスナビも、老後のための資産運用として始めたものですが、これが全部老後に回せるかというとそんなことはなく、おそらく子供たちの教育資金として切り崩さなければいけない時がくると思います。
そう考えると、今のお金では全く足りなくなる可能性があるので、もう少し収入を増やすか、何か手を打っておかないといけないと思っています。
とおちゃんねるでした。