どうも、とおちゃんです。
先日下の子の遠足があって、山登りに行くことになってたんですね。
山登りなんで準備はしっかりとしなきゃいけないのですが、下の子はなかなか準備をしようとせず、事前に持ち物を確認するように言っても適当な返事をしてやらなかったんですね。
それで前日になって準備を始めると、あれがないこれがないって言い始めて、準備にめちゃめちゃ時間がかかってしまい、寝るのが遅くなってしまいました。
明日は山登りなので早く寝て体調を整えて欲しいのに、そうやって事前の準備を怠り直前になって慌てる姿にイライラしてしまいました。
当日の朝も、登山用のリュックで行きなさいと言っているのに、嫌だと言って猫耳のついた布製のリュックを持っていこうとするから、それじゃ濡れたらびしょびしょになるし、肩も痛くなるから登山用にしなさいって怒りました。
それでも言うことを聞かず、さらには上着にウインドブレーカーを着ていくように言ったのに、普段着のパーカーを着ていこうとするので、それだと山登りには暑いし、濡れやすいからやめなさいって言うのに聞きません。
そんな感じで朝から揉めて、結局下の子は折れずに強引にそのまま行ってしまいました。
こちらとしては山登りは危険もあるし、心配して準備をさせているのに、下の子は自分の機体服やリュックで行きたいという思いがあり、頑として譲りません。
朝こんなやりとりをしていたら、以前上の子が不登校になった時に、同じように朝揉めていたなあと思い出しました。
その時は学校に行く行かないでしたが、要するに親は行かせたいけど子供は行きたくないわけです。
親としてはこっちの方がいいって思うけど、子供はそれが押し付けに聞こえて、自分のことは自分で決めたいって思ってるんですよね。
下の子も5年生で、ちょうど思春期に入る頃ですし、自分のことは自分で決めさせて、失敗したらそれも経験として成長する時期なんですよね。
この記事でも書きましたが、山に登るのは下の子であってとおちゃんではありません。
親としては子供が苦労しないように心配して先回りしたことを言いますが、子供からしたら自分が考えてることを否定されるわけですから面白くないですよね。
あくまで子供自身が考えて結論を出すようにしていかないとダメだなと反省しました。
まあ今回は何事もなく無事に行って来れたのでよかったです。
とおちゃんも朝からそんなことで揉めて、「気をつけて行ってらっしゃい」とも言ってあげられなかったのを反省しました。
そんなに心配しなくてもなんとかなるし、子供は失敗して成長していくんですよね。
親として暖かく見守ってあげられるように、もっと心を大きく持ちたいと思います。
とおちゃんねるでした。