どうも、とおちゃんです。
過去の悪いことが原因となって将来も悪いことが連鎖的に起こってしまうことを、負の連鎖とかって言いますよね。
悪いことが連続して起きたり、そのことが原因でまた悪いことが起きるなどの悪循環が連鎖していくような。
よく聞くのは、離婚した親の子も将来離婚する率が高いという話。
もちろん一概に言えるわけではないし、親が離婚してても結婚して幸せに暮らしている人もいるでしょう。
でも子供は親を見て育つので、親が離婚していると、離婚することに免疫ができている可能性はあるのかもしれません。
両親が二人揃っている家庭を知らずに育った場合、結婚生活自体が想像できず、うまく行かない場合もあるかもしれないし、一人で生きている方が楽だと感じるかもしれません。
あくまで憶測なので、当然そうだとは思いませんが、そういったことは何となくあり得るんじゃないかなって思ってしまいます。
自分の子供たちには当然幸せになって欲しいし、結婚して子供作って幸せな家庭を築いて欲しいって思っています。
だけど子供たちは父子家庭で育っていて、母親がいない家庭が当たり前になっています。
母親がいた頃の記憶はあると思いますが、それも段々薄れて行くでしょうし、大人になった時どれだけ覚えているかわかりません。
そうすると、子供達が結婚を意識する年齢になった時に、結婚に対してあまりいいイメージを持っていなかったら躊躇したり、結婚しないことを選ぶ可能性が高くなるんじゃないかって考えてしまいます。
親がこんなんだから、結婚なんてしないほうがいいって思うかもしれないし、結婚したとしても、幸せな結婚生活というのがどういうものかわからず、うまくいかなくなるんじゃないかって思ってしまいます。
そんな負の連鎖を断ち切るにはどうしたら良いのでしょうか？
まずは、結婚してよかったって教えてあげることが、負の連鎖を断ち切るにはいい方法なのかもしれません。
元妻のことは許せませんが、結婚したこと自体を後悔したことはありません。
結婚していなければ子供たちは生まれてないわけで、それを否定したら子供達の存在を否定することになります。
それは子供達にとっても辛いことだと思うので、結婚したことを後悔しているといった言動は絶対にしないと決めています。
たまにね、思いますよ、あんな女と結婚してなければって。
でもその度にその考えを否定するんですよ。
でも結婚してなければ子供たちは生まれてないんだから、結婚したことは良かったんだと。
そう子供達に教えていけばいいのかなって思います。
離婚したことは仕方ないにしても、結婚したこと自体は後悔してないよって。
まあそれで負の連鎖が断ち切れるかわかりませんが、結婚するかどうか決めるのも子供達だし、離婚が悪いことだとは一概に言えませんからね。
ただ不倫するような親にはなってほしくないので、それは連鎖させないよう注意したいですね。
とおちゃんねるでした。
