どうも、とおちゃんです。
離婚してどちらが子供を引き取るかって話になった時に、母親が引き取るケースが多いですが、それは何でなんだろうと考えた記事を以前書きました。
男は子育てに向いていないとか、母親の方が母性があるから子供を守るのに適しているだとか色々な意見があると思いますが、とおちゃん的には生まれたての乳児でなければどちらが育てても同じような気がしています。
何となく乳児の場合は母乳で育てるかどうかは別にしても、本能的に赤ちゃんは女性の温もりを求めるような気がするからです。
まああくまで主観ですが、それ以外は特に女性でなければ子供を育てられないとは思いません。
昔から母親が家で子供を育てるのが当たり前という慣習が根付いていて、いまだにそういう風に思っている人も多いです。
それが悪いというわけではなくて、現代では当たり前ではなくなったということです。
離婚する時も、子供は母親が育てるべきだという考えから親権が母親側に行きがちですが、
最近は父子家庭も増えているような気がしていて、SNSなんかを見ていても父子家庭の方を多く見かけます。
その度に自分も勇気をもらったり、同志を見つけたようで嬉しくなります。
実際はまだまだ父子家庭は母子家庭に比べて少ないですが、多分年々増えているんじゃないかと思います。
家事も育児も父親だからできないっていうわけではないし、子供も母親より父親に懐いているという場合もありますよね。
総合的に見て父親が引き取った方が子供にとって良いのであれば、父親が親権を取って父子家庭になるのは全然アリだと思います。
そういう時代ですが、まだまだ偏見はあります。
父子家庭に対しては、母親がいなくてかわいそうだとか、父親では子供がちゃんと育たないんじゃないか、子供がグレて非行に走るんじゃないか、虐待があるんじゃないかなどなど。
特に父親では子供が育てられないんじゃないかという視線はよく感じます。
でもそれは母子家庭に対しても向けられる偏見でもあるし、結局はひとり親に対して世間は厳しい目で見ていると言うのが現実です。
片親だとどうしても子供への愛情が足りず、子供が真っ直ぐ育たないみたいな意見はよく聞きますよね。
実際そういう側面もあるとは思いますが、それは両親がそろっている家庭でも起こりうることですよ。
ひとり親だから子供がちゃんと育てられないって言うのは完全なる偏見なわけです。
そして、母子家庭だからとか父子家庭だからとかって言うのもないんじゃないかな。
母子家庭も父子家庭も同じひとり親だし、悩みも割と同じなんじゃないかと思います。
とおちゃんは父子家庭になるときに、他の父子家庭のブログを読み漁りました。
と言っても数が少なかったのでそんなに見てはいないのですが、同時に母子家庭の方のブログもたくさん見て参考にしました。
それで父子家庭のブログが少ないし、父子家庭の方の参考になればとこのブログを始めました。
ずっと父子家庭のブログとして記事を書いてきましたが、書いていてこれって別に父子家庭に限ったことではないなって思うことがあります。
父子家庭とかに限らず、ひとり親の苦労とか悩みなんかを書くことが多いですよね。
だからよくよく考えたら父子家庭ならではの話題ってそんなにないんですよね。
子育ての悩みは父子家庭も母子家庭も、両親そろっている家庭もみんな同じですからね。
母子家庭も父子家庭も同じひとり親、ひとり親も二人親も同じ親ですから、あんまり分けて考えなくても良いのかなって思います。
もちろん父子家庭ならではの悩みもあるし、ひとり親特有の苦労なんかもあるので、違いはあるのですが、変に意識して分けてしまうとそれが偏見を生むような気がするし、あまり分けて考えなくても良いのかなって思います。
最近は父子家庭の方だけでなく、母子家庭の方達も含めてひとり親のためになる記事を書きたいなと考えているので、少し勉強したいと思います。
同じ悩みを共有して、一緒に頑張っていけたら良いなと思っています。
とおちゃんねるでした。
スタンドfmにて配信中です。よかったら聞いてみてください😄