どうも、とおちゃんです。
離婚して父子家庭になって３年以上経ちますが、いまだにふとした時に、何で父子家庭になったんだろうって考えることがあります。
離婚の原因ははっきりしてるし、離婚したこと自体に後悔はないのですが、父子家庭になったのは離婚理由とは別の問題です。
離婚時に親権について話し合いをしました。
その時元妻は子供を引き取りたいとは言いませんでした。
自分は子供と離れたくなかったので、自分が育てると言いました。
そして元妻はそれを受け入れました。
経済的なこともあったと思うし、子供の住む環境を変えたくなかったというのもありますが、総合的に考えてとおちゃんが育てた方がいいと考えたのかもしれません。
その時お互いに子供を育てたいと言っていれば、激しい親権争いになっていたかもしれません。
親権争いになれば、母親の方が強いですから、とおちゃんは負けていたでしょうね。
結果的には元妻は子供と離れることを選び、とおちゃんが父子家庭として子供を育てることになったのですが、やはりはっきりとした理由がない気がしています。
元妻に対してどうして子供を引き取ろうとしなかったのか聞いたことはありません。
聞いても仕方ないような気がするし、どういう理由を聞いても納得できない気がするからです。
どんな理由があったとしても子供と離れる決断は自分にはできません。
それができたことが驚きだし、納得できない部分でもあります。
そのおかげで今子供達と暮らせているわけなので、とおちゃんにとっては良かったわけですが、子供たちにとったらどうだったんだろうか？
それも子供達に聞いてみたことはありません。
子供達もその当時はどちらについていくかなんて選べなかっただろうし、親が勝手にそう決めたって思っているんだと思います。
だから本当はどっちと暮らしたかったなんて、口が裂けても聞けませんよね。
以前の記事にも書きましたが、結局は自分が子供と離れたくなくて、子供と暮らすことを望んだから父子家庭になったのであって、他の理由なんてどうでもいいのかもしれません。
元妻がどう思っていようが、子供達がどう思っていようが、そうなってしまったのは自分がそう望んだからなんですよね。
それが良かったのか悪かったのか、答えがわからないからきっとなんで父子家庭になったんだろうって考えちゃうのかもしれません。
願わくば子供達が、とおちゃんと暮らせて良かったといつか思ってくれたらいいのですが・・・。
帰宅する時の夕暮れ時なんかに、他の母子連れを見かけると、これが普通だよなあって思うときがあります。
父子家庭なんてやっぱり少ないし、周りから見たらおかしな家庭に見えるんじゃないかと思うんですよね。
そんな時に、何でうちは父子家庭になったんだろうって考えてしまいます。
それは後悔ではなく疑問。
正解のない答えを探し続けているのかもしれません。
とおちゃんねるでした。
