どうも、とおちゃんです。
ある夜突然上の子が、
「ねえ、子供ってどうやってできるの?」
って聞いてきました。
「え!?なんで?」
って驚いて聞き返したんですが、どうも保健体育の授業で習ったらしいのですが、精子と卵子が出会うことで子供ができると教えられたそうです。
でもどうやって精子と卵子が出会うのかがわからないそうで、どこからどうやって精子が入ってくるのかわからないって言うんですね。
これにはとおちゃんも困ってしまいまして、そのくらいの年齢であれば何となく知っているのかなあと思っていたのですが、上の子は全くわからないようでした。
どこまでわかっているのか確認するため、
「じゃあ性行為ってわかる?俗に言うセックスってやつ」
って聞いてみました。
そしたら聞いたことはあるけど、具体的にどういうことをするのかわからないと言いました。
そうか、学校で保健体育の授業で性教育については学習するけど、機能的な説明だけで、どういう行為で子供ができるのかまでは説明しないんだなとわかりました。
まあ確かに学校の授業でそこまで説明するのは難しいのかもしれないけど、そしたらいったいいつ誰が子供に説明するのでしょうか。
おそらく親が子供に説明するしかないんですよね。
これ男親と女親とでも対応が違うと思うし、母子家庭で息子に、父子家庭で娘に説明するのは勇気がいりますね。
しっかりと伝えておかないと困ると思うし、自分の身を守るまたは相手の身を守る意味でも教育は必要だと思います。
しかし避妊しなさいと伝えることはできますが、こういう行為をセックスといい、好きな人としかしてはいけないとか、いつになったらしてもいいのかとか、そういうことを伝えるのに異性の親だと難しいですね。
正直娘には男は狼なんだから近づくな。セックスなんかもっての他だ。一生するな!くらい言いたいところですよ(^_^o)
でもね、そういう教育したらかわいそうじゃないですか。
母親だったら同性としてうまいこと説明できるのかもしれませんが、男親だと娘に対してどう言っていいかわからなくなります。
実際聞かれて困ったし、なんだかうやむやにして終わらせてしまいました。
とおちゃん自身は親から性教育を受けた記憶はないのですが、性行為についてはまあ、マンガとかエロ本とか、知識を得るところはいくらでもあったし、ませた友達が教えてくれたりしてたのであんまり意識せずとも知識としてありましたね。
それが正しい知識かどうかは別として、興味はあったしドキドキしながら本を見ていた気がします。
男女の違いもあるとは思いますが、上の子は恋愛にも興味がないし、性に関しては疎いのだと思います。
でも中学生になって身体も女性らしくなってきたし、もうすぐ生理が始まることを考えると、どこかのタイミングできちんと教える必要があると思いました。
まだまだ子供でそんなのは先の話だと思っていましたが、あっという間に中学生になり、大人の近づいてきました。
大人の女性になっていく過程というのはとおちゃんにとって未知の世界です。
娘の父親としてはこれからが大変なのかもしれません。
とおちゃんねるでした。