【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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週末作り置きのメリット・デメリット

どうも、とおちゃんです。

週末作り置き生活を始めて2ヶ月くらい経ちましたが、だいぶ定着してきた感じがします。

子供達も慣れてきて、平日は作り置きしたおかずを温めて、プラスで味噌汁とサラダを自分たちで作っています。

なので、平日はとおちゃんは料理をほとんどすることがなくなりました。

平日ご飯を作らなくていいのはめちゃくちゃ楽ですね。

子供達が用意してくれているので、帰ったら夕飯ができている状態なので、とても楽だし嬉しいですね。

前は帰ってから夕飯を急いで作っていたので、やっぱり疲れるししんどかったですからね。

ただその分週末にその皺寄せが来ています。

作り置きをするのに大量に買い出しをしなければいけないし、1週間分のおかずを作るのも時間がかかるので、下手したら1日潰れてしまいます。

平日楽になったのはいいけど、その分休日に時間がなくなってしまうのもちょっと困りますよね。

なので今は少しでも楽になるよう、作り置きの材料をカット野菜にするとか、焼くだけでできるもの買うとか、時短できるよう工夫しています。

そんな感じで続けている週末作り置き生活ですが、やってみて気づいたメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。

 

週末作り置きのメリット

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平日作らなくて良い

これは先ほども書きましたが、圧倒的に楽です。

帰宅してから料理を作る必要がないので、すぐにご飯が食べられて、夜の時間に余裕ができました。

仕事から疲れて帰ってきて、そこから料理作ってとなるとしんどいですよね。

それが毎日となるとやはり体力的にも精神的にも負担になってきます。

とおちゃんの場合は職場が遠く通勤時間が長いので、余計に疲れて帰ってきますし、そんな中で夕飯を毎日作るのはストレスでした。

作り置きをしておくことでそれがなくなったのは、最大のメリットだと思います。

 

食材をまとめ買いするので食費が安くなった 

以前はその日作る分を帰りに買って帰ってたりしたのですが、作り置きをするようになってまとめ買いをするようになりました。

そしたら食費が以前より安く済むようになりました。

作るメニューにもよりますが、なるべくメニューを考える段階で使い回しができる食材を選ぶようにしています。

同じ食材で数品のおかずを作るようにすると無駄がなくなるし、大量に買うことで安く済ませることができます。

 また、同じ材料を他の料理にも使うことで効率的に料理ができて時短にもなります。

 

料理の腕が上がった!

作り置きをするようになって確実に料理の腕が上がりましたね。

作り置きをする以前は洋食系を作ることが多かったのですが、作り置きを始めてから和食系を作ることが多くなってきました。

これは和食の方が日持ちするレシピが多いのと、味付けがしやすいのが理由だと思うのですが、今まで和食ってあまり作ってなかったので、最初は難しいと思っていました。

しかし作ってみると、同じ味付けが他の和食でも流用できるので、考えなくても作れてしまうんですよね。

レパートリーも増えてきたし、味付けも感覚でできるようになってきました。

そうすると料理のスピードも上がるので、かかる時間も少なくなってきています。

 

週末作り置きのデメリット

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休日が潰れる

先にも書きましたが、週末に大量の料理を作るので、どうしても時間がかかってしまい休日の時間が潰れてしまいます。

まず買い出しに行かなければいけないし、買い出しから帰ってきて作り始めるとなんだかんだで半日から1日がかりな時もあります。

時短のために食材を簡単にできるようなカット野菜なんかを買ってみたりしてますが、それでもまだまだ時間がかかってしまうので、そこはデメリットですね。

仕方ないことかもしれませんが、せっかくの休日が料理で終わってしまうのはちょっとストレスでもあります。

 

作り置きが足りなくなる

一応平日の5日分のおかずを作るようにしていますが、途中でなくなってしまうこともあります。

作ったおかずが足りなくて、次の日用のおかずを食べてしまったり、作ったはいいけど思ったほどの量が出来ずに足りなかったとか、そういうことは多々あります。

そういう時はお惣菜を買って帰ったり、冷凍食品を温めて食べるようにしていますが、週末までもたないことが多いですね。

そもそも5日間日持ちする料理ってなかなかないので、どうしても週の終わり頃はもう食べられなくなってしまうことも出てきます。

なので週の終わりの金曜日なんかは冷凍弁当にしたり、レトルト食品を食べたりすることも多いです。

またこれからの時期は料理が傷みやすくなるので、食中毒の危険を考えるとあまり長い時間置いたものを食べるのはちょっと注意が必要ですね。

 

作りたてには敵わない!

これはしょうがないことなのですが、作り置きでは作りたてには敵いません。

そりゃそうですよね、作りたての暖かい料理と、作って数日経った料理とでは、作りたての方が美味しいのは当然です。

作り置きは冷めても美味しい料理を作っているし、食べる前に温めるので温かい料理が食べられるのですが、出来立ての味に比べたら落ちているのは否めません。

脂が固まってしまったり、絡めたソースやタレがぐちゃぐちゃに混ざってしまっていることもあり、味が悪くなることもよくあります。

それが5日も続くと、ちょっと飽きるというか、出来立てが食べたいという気持ちになってきます。

子供達にもやっぱり出来立てを食べさせてやりたいという気持ちもあるし、手作りとはいえ作り置きでは足りない美味しさや温かみが欲しいところです。

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まとめ

作り置きには以上のようなメリット・デメリットがありますが、自分にとっては作り置きをする方が生活スタイルに合っていると感じています。

それぞれの生活スタイルによって毎日作った方がいい人もいるし、週末作り置きした方がいいっていう人もいると思います。

あるいは基本毎日作るけど、数品だけ作り置きするだけでも、毎日の料理が楽になると思うので、そうやって作り置きも上手に活用していくと良いのではないでしょうか。

                

とおちゃんねるでした。