どうも、とおちゃんです。
新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、ようやく高齢者の接種が始まって、徐々に広がってきましたね。
うちの親も1回目の接種をしたとのことで、2回目も6月中に終わるみたいです。
高齢者への接種も結構自治体によってスピードに差があるみたいで、早いところは市民の高齢者は1回目をほぼ終えたようなところもある一方で、我が市のように遅々として接種が進まない自治体もあります。
各自治体ともかかりつけ医などの地域のクリニックや診療所と合わせて大規模会場を作って対応していますが、人口多い少ないによって接種のスピードに差があるように感じます。
人口が多い都市部は人口が多い分整理しないと集中してしまい、予約が取れなかったり、逆に2重予約になってしまったりとトラブルが多くなる傾向があります。
その点人口が少ない自治体は管理がしやすいので、トラブルが少なくスムーズにいくんでしょうね。
あとは自治体の対応力にも差がありますよね。
自治体によってはワクチンの余剰を出さないように、医療従事者や高齢者以外でも、余ったワクチンを若年層にどんどん打っているところもあります。
基本的には打てる人からどんどん打っていくのが正解で、高齢者からとか基礎疾患のある人からとか順番にやっていくと整理する手間ができるので遅くなると思います。
最近では職場で接種が可能になるとのことで、大企業などではすでに動き出していますね。
しかも大企業はその会社の周辺地域の人も対象にして接種してくれるところもあり、年齢や疾患の有無にかかわらずどんどん打てるので早いですよね。
とおちゃんの職場は障害者の施設なので、職員も早めに摂取できるようにする動きがあります。
職場での接種も検討されていますが、なぜか区内在住者しか対象でないそうなんです。
いや、ほとんどの職員は区外から通勤してますし、区内在住者に限定したら職場で接種する意味ってなくないですか。
職場で感染者を出さないように早く摂取させるなら全職員に打たないと意味ないですよね。
打てなかった職員がウイルスを持ち込んだら意味ないですからね。
しかも区外から通勤してくる人の方が電車や公共交通機関を使うので、感染するリスクが高いんですよ。
そういう人から接種させるべきなのではと思います。
まあ一番良いのは、やはり打てる人からどんどん打っていくのが良いですよ。
よく何回打ったかわからなくなってしまうとか、誰が打ったか把握できなくなるとか聞きますが、その必要ってありますかね。
何回打ったかとか大人なら自分でわかりますよね。
自治体としては混乱を避けるために整理したいのでしょうけど、それがうまくいってないように見えます。
この調子だと自分の番が回ってくるのは夏を過ぎた頃のような気がしています。
副作用は怖いけど、まだ日本で死んだって聞かないから大丈夫でしょうし、コロナにかかって死ぬリスクの方が高いと思うので、早くワクチン打って欲しいです。
とおちゃんねるでした。