どうも、とおちゃんです。
ひとり親だと自分しか子供を育てる大人はいないから、自分がしっかりしなきゃとか、自分が全部やらなきゃと気負ってしまうことが多いと思います。
確かにひとり親ですから、そばに居る親は一人なわけで、周りにサポートしてくれる祖父母や親族でもいない限り孤独な子育てになりがちです。
とおちゃんも父子家庭になったばかりの頃は自分が一人で何とかしなければいけないというプレッシャーの中で無理して頑張っていたと思います。
ブログの過去の記事を見てもその傾向がよくわかります。
父子家庭になったことで子供に負荷がかからないように、自分が親として子供を真っ当に育て上げねばと過度に考えていたと思います。
そうしてだんだんメンタルがやられてしまい、最終的に鬱になってしまいました。
最近はというと、だいぶ父子家庭のプレッシャーからは解放されていて、以前よりも心が楽になった気がしています。
どうしてそうなったかというと、ひとえに慣れたということなのではないかと思います。
父子家庭としての生活に慣れてきて、当時より不安やプレッシャーを感じなくなったんだと思います。
自分も慣れてきたことと、子供達も成長して大きくなり、精神的にも大人になってきたため、子供達への心配事も減ってきています。
父子家庭になりたての頃は下の子はまだ6歳で、保育園の年長さんでした。
まだ幼児だったので親が手をかけなければ何もできませんでした。
それが小学4年生になり、一人で学校に行き、帰って一人で過ごし、お風呂まで洗っておいてくれるようにまでなりました。
上の子も中学生になり、家事を手伝ってくれたり、下の子の面倒を見てくれるのでとても助かっています。
上の子はもう体格も大人と同じくらいあるし、精神的にも随分大人びてきました。
子供が成長すれば子供にかける時間も少なくなってくるので、親としては楽になるし、自分の時間が持てるようになるので、精神的に随分変わりますよね。
それでもひとり親だとどうしても家事育児を分担できないし、経済的にも自分しか収入源がなく仕事も休みにくいので無理してしまう傾向にあります。
仕事が休みの土日も溜まった家事に追われあっという間に過ぎてしまいます。
そんな中でもほっとできるような時間を作るには、どこかを割り切っていくしかないと思うんですよね。
例えば料理も今日は自分で作らないでお惣菜買ってこようとか、ピザでも頼もうかなとか。
洗濯も毎日じゃなくても良いよね。
掃除も子供にやらせちゃおうとかね。
色々手を抜いて自分の時間を作って良いと思うんですよね。
ひとり親は普段自分しかいないというプレッシャーの中で、無理している部分が多いと思うので、ひとり親こそもっと楽して良いと思います。
こんなこと書くと自分が楽したいだけでしょって思われるかもしれませんが、その通りで自分が楽したいんですよね。
正直言って毎日毎日仕事家事育児で疲れてますから、せめて土日くらいは楽したいです。
そうすることでメンタルが楽になるし、人生が楽しくなる気がするんです。
皆さんも楽しましょう!
とおちゃんねるでした。