どうも、とおちゃんです。
先週俳優の田中邦衛さんが亡くなったニュースを見て衝撃を受けました。
とおちゃんは「北の国から」が大好きで、その事を過去にこのブログで書きました。
最近はあまりネタにしていませんでしたが、この記事以外にも「北の国から」について触れてる記事はたくさんあります。
それだけ大好きなドラマなのですが、その主役の黒板五郎役の田中邦衛さんが亡くなったと聞いて、まるで自分の父親が亡くなったかのような衝撃を受けました。
まあ、もう88歳だったし最近は引退してメディアでも見なくなってしまっていたので、もしかしたらそろそろかもと覚悟はしていたのですが、やっぱりいざその時が来ると悲しいですよね。
ドラマ見たことがある人はわかると思いますが、黒板家は母親が浮気して離婚して、父親である吾郎さんが子供2人を引き取って北海道に移り住むんですよね。
そういった背景が自分に重なって感情移入してしまうのですが、とおちゃんは離婚する前から好きなドラマだったので、余計に感情が入ってしまうんですよね。
先の記事にも書いていますが、五郎さんは父子家庭の父親としての理想で、とおちゃんのバイブルでもあるんです。
五郎さんのように一生懸命子供を育てて、時には失敗したり弱い姿を見せながらも、強い信念を持って生きていて、その姿を子供たちに見せていくことで、子供達も父さんを尊敬し愛情を感じて成長する姿に感銘を受けます。
とにかく「北の国からは」名作で、とおちゃんの中でこれを超えるドラマはありません。
大学の時に授業のレポートに「北の国から」の魅力を原稿用紙10枚くらい書いて出したこともあります😄
このドラマの1番の魅力は五郎さんの人柄で、不器用な父親を見事に演じた田中邦衛さんの演技が素晴らしいんですよね。
そんな田中邦衛さんが大好きだったし、モノマネもしましたし、もう見れなくなるのはとっても寂しいです。
田中邦衛さんが亡くなったと同時に五郎さんが亡くなったような気がして、純と蛍は大丈夫か心配になってしまいました。
本当の息子と娘のような感覚で見てたので、この家族は北海道に本当に住んでいるんじゃないかって思うくらい。
それくらいリアルでドキュメンタリーのようなドラマだったので感情移入できたんでしょうね。
また最初から見たくなりました😄
自分も父子家庭になって、五郎さんの苦労や辛さもわかるようになり、あらためてこのドラマを見ると、めちゃめちゃ泣けます。
まるで自分のことのように見れてしまうので、さらに大好きなドラマになりました。
五郎さんはとおちゃの理想であって、五郎さんのように生きて、五郎さんのように子供達と向き合って生きていきたい。
五郎さんは永遠にとおちゃんの理想です。
田中邦衛さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
とおちゃんねるでした。