どうも、とおちゃんです。
いよいよ「鬼滅の刃」の最終巻が発売されましたね。
去年からハマってアニメを全話一気に見て、単行本も全巻揃えて、新刊が出るのを毎回楽しみにしていました。
映画も見に行って感動して、近いうちにもう一回見に行こうと話しています。
そして最終巻の発売。
なんだか終わってしまうのが残念でもあり、早く続きが見たい、無惨戦の最後はどうなってしまうのか楽しみでしかたありませんでした。
ジャンプ本誌の方では既に最終話まで終わっていて、YouTubeなんかでネタバレ動画が出ていたりするのですが、そういうのは目に入らないようにして我慢しました。
やっぱり単行本でちゃんと見たいですからね。
さて、そんな今や大流行を通り越して、日本の経済を救う救世主にまでなった鬼滅の刃ですが、さすが世の中に影響を与えるマンガだけあって、とおちゃん家にも大いに影響を与えました。
去年の今頃に遡りますが、当時上の子は不登校で学校に行けなくて辛い思いをしていました。
それでもがんばって放課後登校するようになって、少しずつ学校に慣れてきていました。
あと一歩のところまできていましたが、まだ友達に会うのを怖がっていました。
そんな時に鬼滅の刃に出会いました。
テレビで流行っているってニュースを見て、おもしろそうだから見てみようということで家族みんなで見はじめました。
見事に家族でハマってしまい、プライムビデオで全話見終わる頃には鬼滅オタクができあがっていました。
去年の今頃はすでに子供たちの間では流行っていて、学校でも人気があったので、推しキャラのグッズを持ってきている子もいました。
上の子は少しずつ学校に行けるようになっていましたが、それまでは学校に行ってないから友達と共通の話題がなかったんですよね。
でも鬼滅の話ならできるわけですよ。
推しは誰?とかあのシーンはどうだったとか、考察したりして話ができるんです。
偶然なのかもしれませんが、上の子が学校に行けるようになったのは、鬼滅の刃がキッカケだったような気がするんです。
主人公の炭治郎の優しく家族思いなところとか、この物語全体に流れる絶対にあきらめない心だったり、まっすぐに生きようとする気持ちが、見る人の心を動かします。
上の子もきっと影響を受けたんじゃないかな。
もちろん下の子も。
あんまり感情を表に出さない下の子ですが、本を見て泣いたのは初めてだと言っていました。
そしてとおちゃんも、こんな世の中だから、炭治郎たちのように真っ直ぐに生きたいと思いました。
そしてこのマンガを通して、家族の会話が生まれたし、グッズを買ったり映画を見たり、楽しい時間を過ごせました。
上の子が不登校になったり、とおちゃんが鬱になったりして一時は家族崩壊の危機だったのですが、鬼滅の刃が家族の繋がりを修復してくれました。
鬼滅の刃に我が家は救われたんです。
最終23巻の特装版にはかまぼこ隊のフィギュアがついてます!
めっちゃかわいい!
さて、そろそろ読みますか(^_^o)
とおちゃんねるでした。
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