どうも、とおちゃんです。
コロナウイルスの感染も落ち着きを見せはじめ、1日の感染者数が減りはじめています。
国も各自治体も緊急事態宣言解除に向けた出口戦略を考え始めております。
今までの自粛の効果が出ているのか、季節的にウイルスが弱まる季節になったからなのか、集団免疫ができはじめているのか、感染が減少している理由はわかりませんが、このまま緩んで再度感染爆発してしまわないか心配です。
ゴールデンウィークが明けてから明らかに人出は増えているように思います。
緊急事態宣言が当初5月のゴールデンウィークまでだったため、そこに照準を合わせて自粛しようと意識していました。
緊急事態宣言が延長してしまいましたが、みんな当初の予定であったゴールデンウィーク明けに合わせていたため、宣言が延長されたからといって止められるものではなかったんだと思います。
ゴールデンウィークまで我慢すれば日常に戻れるんだと思ってがんばってきたから、それが延びましたと言われてももう無理っていう人も多いと思います。
感染者数も減っているし、もう大丈夫だろうと自己判断する人も多いでしょう。
何よりこれ以上休めない、働かないと、営業しないと生活できない人は切実です。
思うに、いくら自粛してもコロナはなくならないし、コロナ前に戻ることはないと思います。
人間は変化を恐れますから、コロナ前に戻ろう戻そうと考えてしまいがちですが、コロナによって起こった変化を受け入れて先へ進んでいくことが大事だと思います。
コロナで自粛したり経済活動が抑えられた結果、空気が良くなって地球環境に良い影響を与えたというニュースもあります。
そういう話を聞くと、今までの自分たちの生活を少し見直さなきゃいけないなと思います。
そういう考え方を変えるきっかけに、今の現状がなっているような気がするので、これを機にといっては何ですが、これから先の未来を考えてみるのもよいのではないでしょうか。
とおちゃんねるでした。