どうも、とおちゃんです。
もうすぐ子供達の学校も夏休みに入ります。
去年の夏休みはコロナの第2波がきていて、東京の感染者数が増加していたこともあり、実家への帰省を断念していました。
今年は緊急事態宣言も解除されたし、両親もワクチンを2回接種完了しているため、帰省しても大丈夫だと思っていました。
子供達も久しぶりに新潟の実家に帰省できることをとても楽しみにしており、早く夏休みにならないかなって指折り数えて待っていました。
下の子は去年一人で帰省していたのですが、上の子は2年ぶりの帰省となるので、久しぶりに祖父母や従兄弟たちと会えるのを楽しみにしています。
ところが先日東京に4回目の緊急事態宣言が出されました。
せっかく今年の夏は楽しみが待っていると思っていたところに水を注された感じです。
前回の緊急事態宣言でも感染をおさえられなかったのに、何度出しても同じだと思うのは自分だけでしょうか?
そもそもなぜ前回の宣言を解除したのかも今ひとつ理由がはっきりしません。
解除前からリバウンドの傾向があったにもかかわらず、重傷者数が減ったからとかステージが3になったからとか中途半端な理由で解除してしまいました。
オリンピックを意識してか、経済的打撃を考慮してかはわかりませんが、誰がどう見ても早すぎるタイミングだったと思います。
2回目もそうでしたし、同じことを繰り返しているように思えます。
なぜ徹底的に感染者がなくなるまで継続しないのか?
なくならないまでも、最初の緊急事態宣言時より感染者数が少なくなるくらいまでは続けるべきなような気がするのは自分だけでしょうか?
前回解除時より感染者数が多い段階で解除するのはなぜなのか?
やはりオリンピクを含めた政治的・経済的な意味合いが大きいのでしょうね。
そういうものに振り回されてる国民はもう限界に来ていると思います。
確かに若い人たちは路上のみやらパーティーを開いたりして感染を拡大しているのかもしれません。
でもその若者たちもきっと最初は自粛していたと思います。
我慢して青春の貴重な時間を失ったのかもしれません。
うちの子供達も、大好きな実家に帰ることもできず、夏はプールにも行けず、キャンプにもいかず、友達と遊ぶのも控えていました。
学校の行事は軒並み中止か縮小を余儀なくされ、修学旅行も中止、運動会も縮小、卒業式も中止だった学校もありました。
それなのにオリンピックはやるんだっていう不満が出るのは当然だと思います。
なんでもかんでもオリンピックに結びつけて反対するのは違うと思いますが、そういう苛立ちがあるのは理解できます。
コロナが流行して1年半ほど経ち、緊急事態宣言も4回目。
それまでもっとなんとかできなかったのでしょうか。
もう少し政府としてできることがあったような気がするし、そう思っている人は多いと思います。
そんな不満もあり今回の緊急事態宣言は誰も言うことを聞かなそうだし、実効性がないような気がします。
酒類の提供を厳しく取り締まったり、金融機関に飲食店へ圧力をかけさせたり、間違った政策しかしてない国の言うことなんか聞けないですよ。
自分たちは今までも、手洗い、消毒、マスクなど感染対策はしてきたし、これからもそれは続けていきます。
というかそれ以外にできることはありません。
外出を自粛しろと言われても仕事は休みにはならないし、学校も同様です。
緊急事態宣言が出されても、通常通りの日常が続きますし、生活のためには働かなければいけません。
感染を抑えるにはワクチンを早く打つしかもう手はないと思います。
しかしここへきてワクチン不足も露呈してきて、ペースダウンしていますね。
うちはいまだに接種券が届きません。
もう年齢も住所も関係なしに、打てる人からどんどんどんどん売っていくしかないと思うんですけどね。
なんだかダラダラと不満を書いてしまいましたが、職場で毎週PCR検査を受けているし、陰性なら帰省しようかなと思っています。
緊急事態宣言中に帰省は控えてって都知事に言われそうですが、都内に毎日通勤して感染してないのは、感染対策を十分やっている証拠だと思っています。
多人数でマスクを外しての飲食などリスクのある行動をしない限りにおいては、感染の可能性は低いのかなって思います。
あとはワクチンをみんなが打てば、少しは安心できるのではないでしょうか。
ワクチンを打ったからといって感染しないわけではないので、今まで通りの感染対策は継続しなければいけませんが、出かけたり人に会ったりすることが気軽にできるような世の中に戻って欲しいと思います。
とおちゃんねるでした。