どうも、とおちゃんです。
このブログでも何度か書いていますが、人生は一度きりで、人はいつ死ぬかわからないんだから、やりたいことをやって今を大切に生きるということを、今回志村けんさんのことで余計に強く感じています。
新型コロナウイルスだけでなく、人の命を奪う可能性のある感染症や病気は世の中にあふれています。
病気だけでなく事件や事故にまきこまれる可能性も多分にあるわけです。
しかもそれがいつ自分の身に、家族の身に起こるかわからないわけです。
だからもしかしたら今日、この一瞬しかその人に会える時、話せる時がないかもしれない。
伝えたいことは今伝えておかないと。
でもね、何度も同じ事言ってるけど常時死を意識して過ごすってなかなかできない。
気づいたら明日があることを当たり前に考えていて、やりたいことを先延ばしにしてしまっている。
子供たちと一緒に暮らせるのも、人生におけるわずかな時間であるとわかっているのに、当たり前のように過ごしている。
もちろん常に死を意識して暮らすことはしんどいし、常に不安を感じるということでもあるので難しいのかもしれません。
だけど今の生活が当たり前ではないんだということは意識していきたいと思います。
そう考えると自ずと生き方が変わるような気がします。
やりたいことをやる。
迷ったらやってみる。
日々に感謝する。
一瞬一瞬を楽しむ。
自分に正直に生きる。
どれもやりたくてもできなかったことです。
人はいつ死ぬかわからないのに、いつまでも死なないような気がしてしまうものです。
当たり前の日々に慣れてしまって、それが当然続くものだと思っている。
人は変化が怖いんですよね。
だから変わらない日常を求めてダラダラと過ごしてしまう。
もちろんそういう変わらない日常が大切で、それを大事に過ごせれば1番いいんでしょうけど、突然やってくるんですよね、変化が。
人はいつか必ず死にます。
自分も、大切な人も、不死身ではいられない。
それはわかっているけど、死という変化を受け入れられず、見てみないように生きています。
そしてそれが来ると突然のような気がして動揺してしまいます。
ええ!?
もう?!
早すぎるよ!
まだやり残したことがあるのに。
まあ、まったく後悔のない人生なんて難しいと思いますが、少しでも後悔のない人生を歩みたいですね。
もっと自分の心のままに生きよう。
自分の心が動く方へ進もう。
人はいつ死ぬかわからないんだから。
とおちゃんねるでした。