どうも、とおちゃんです。
テレビを見ていたら突然の訃報が流れました。
志村けんさんが亡くなりました。
その一報を見たときに俄に信じられませんでした。
コロナに感染して入院したと聞いたのはつい先日のこと。
状態は良くないとは聞いていましたが、まさかこんなに早く亡くなってしまうとは思いもしませんでした。
ちゃんとした高度な医療を受けているだろうし、高齢ではあるけれども志村けんが死ぬわけないし、きっとすぐ回復してテレビに復帰できるだろうと信じて疑っていませんでした。
それがこんなにも突然、あっさりといなくなってしまうなんて、心が追いつきません。
志村けんといえば誰もが知るお笑いの大御所で、とおちゃんも子供のころから彼の番組を見て育ちました。
全員集合、加トちゃんケンちゃん、だいじょうぶだあ、バカ殿。
彼の番組を見て、笑って、楽しませてもらいました。
ドリフに飽きてひょうきん族に鞍替えした思春期の頃も、変わらないコントをやり続け、たまに戻って見てもまた笑えることの凄さ。
世代を超えて笑えるコントができるのは志村けんさんだけではないでしょうか。
うちの子供たちもバカ殿大好きだし、とおちゃんの親世代も好きですよね。
なんかね、今日は気を抜くと子供のころに見たドリフとかバカ殿の映像が浮かんできて泣きそうになります。
また一人昭和の偉人が亡くなってしまった。
昭和が消えてしまうような気がして、悲しいような、せつないような、やるせないような。
志村さんはとおちゃんの成長とともにずっとお茶の間にいた人なので、まるで父親が亡くなったような悲しみがあります。
別にファンだったわけではないし、そこまで大好きだったわけではないのですが、いるのが当たり前の人で、いなくなるなんて考えられないんですよね。
それほど昭和生まれの自分にとっては当たり前に凄い人なんですよね。
コロナに罹らなければもっと生きれただろうし、もっと笑いを届けてくれただろうし、もっと活躍できたのにと思うと、本当に残念でなりません。
志村さんのテレビのニュースやツイッターの呟きを見ていると、みんなに愛されてたんだなと感じられて涙があふれてきます。
ああ、時を戻せれば、昭和のあの頃に戻ってドリフを見たいな。
「志村後ろーーー!!」
とおちゃんねるでした。