どうも、とおちゃんです。
離婚して父子家庭になって、色々考えることがありました。
うつ病になったり子供が不登校になったりと、予想もしなかったことが次々に起きて、ほんと人生って何が起こるかわからないんだなあと思いました。
そういうことを経験して、乗り越えて、また一歩前進して、成長しているんだと思います。
ただあまりにも色んなことがあってお腹いっぱいというか、正直もう十分って思う部分もあります。
十分に生きたというか、十分頑張ったという気持ちがあって、もういつ死んでもいいかなって思うときがあります。
別に希死念慮とか自殺願望があるわけではなく、いつ何が起きても受け入れられる心構えができたというところでしょうか。
例えば大きな病気が見つかって死期が近いとわかったとしても大して驚かないというか、ああ、やっぱりね、そうなんだって素直に受け入れそう。
いや、わかんないですけどね、いざなってみたら恐怖で震えるかもしれないし、大いに取り乱すかもしれません。
ただ何となく死というものを素直に受け入れてしまいそうな自分がいます。
これはやはり前述した「人生何が起こるかわからない」という考えが大きな影響を与えているのだと思います。
もしかしたら明日事故に遭って死ぬかもしれない。
人生何が起こるかわからないんだから心配してもしかたない。
なるようにしかならないし、人はいつか死ぬんだ。
だから後悔しないように1日1日を生きて、その時が来るまで自分らしく生きるしかありません。
余計なこと考えずに、ただ素直に生きる。
それしかできないんです。
そのことに気づいたからかな。
あまり死に囚われなくなったというか、自分はもう十分幸せだし、十分生きてるし、十分頑張ってると思う。
だから死がいつ来ても受け入れられる気がします。
でも、でもね、死後の世界を考えるとそうもいかない。
自分が死んだ後、残された子供たちはどうなるのか。
真面目に考えたことがあります。
まだ小学生だから一人では生きていけない。
そうすると元妻か祖父母のところに行くことになるでしょう。
その時の子供たちの気持ちはどんなだろう?
きっと悲しい気持ちでしょうね。
元妻の元へ行っても祖父母の元へ行ってもきっと寂しい思いをするでしょう。
これ以上子供たちに辛い思いをさせたくない。
だからとおちゃんは死にたくないんです。
まだまだ子供たちの成長を見ていたい。
大人になってからも、精神的に子供たちを支えていきたい。
孫ができたらきっと育児が大変だろうから手伝ってあげたい。
何かあったら駆けつけて守ってあげたい。
だからまだ、まだ死にたくはありません。
40歳を過ぎて人生の短さというかはかなさみたいなものをヒシヒシと感じるようになりました。
だから色々考えてしまうのかもしれません。
子供たちのことも大事ですが、自分の人生を考えたときにも、やっぱり後悔のないように生きたいと思います。
だから今はまだまだ死にたくはありません。
自分に正直に、やりたいことをやって、1日1日幸せを噛み締めて生きていきたいです。
とおちゃんねるでした。