【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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【離婚まとめ3】妻との話し合い

どうも、とおちゃんです。

妻の浮気の証拠集めをして病んでしまったとおちゃん。

いよいよ妻と対決します。

 

www.to-channel.net

 

証拠集めは十分ではありませんでしたが、もう精神的に限界でした。

中絶の同意書の写真があれば妻を自白させることは可能だと思いました。

LINEのやり取りも残っているし、しらを切るようならボイスレコーダーを聞かせればいい。

言い逃れできるとは思えないので白状するだろうと思いました。

しかしなかなか話を切り出すことができませんでした。

問い詰めれば確実に離婚へ進んでいくことが予想されました。

果たしてそれでいいのだろうか?

子供達のことを考えたら波風立てずにこのままスルーしたほうが幸せなんじゃないか?

もしかしたら離婚して親権が取れず子供達と離れ離れになるかもしれないんだぞ?

それでもいいのか?

とにかくいっぱい考えました。

特に子供達のことは1番考えました。

子供達を不幸にしてしまうかもしれない。

その選択をできるのか。

さんざん悩みました。

でも、どうしても、このままにはできませんでした。

例えこのままスルーしても、いつか妻はいなくなる。

そう思いました。

不倫なんていつかバレるんですよ。

そしてとおちゃんは既に知ってしまっている。

そんな状態で今まで通り何もなかったかのようにできるのか?

堪えられるのか?

きっと無理です。

だったら早いうちに決着をつけた方がいい。

おそらくまだ相手の奥さんには気づかれていない。

不幸な人が増える前に終わらせなければいけない。

家族の不始末は一家の長である自分がケリをつけなければいけない。

 

2017年2月3日

この日はとおちゃんの誕生日。

あえてこの日を選びました。

妻が自白した日をわかりやすくするためです。

浮気による慰謝料請求は浮気の事実を知ってから3年以内となっています。

なので3年をわかりやすくするために自分の誕生日を選んだんですね。

そこまですんのかって思われるかもしれませんが、この当時はサレラリってやつで頭いっちゃってたんで、自虐的になってたんですよね。

なので1番辛い日を誕生日に当て込むっていう暴挙に出ています。

この日は節分でもあるので、いつものように豆まきをしました。

いつもはその後とおちゃんの誕生会をやるのですが、妻のやる気は既にゼロで、何の祝いもありません。

買ってきた恵方巻を食べて終了です。

ひどいもんですね。

この時点では妻に問い詰める前なので、表面上いつもと変わらなかったんですけどね。

完全にとおちゃんの誕生日を忘れていたようです。

まあおかげでこっちも完全に腹が決まりました。

 

子供達が寝てから妻と二人きりになったタイミングで切り出しました。

「去年の年末から具合が悪いって言ってたの、あれ結局何だったの?」

最初はオブラートに包んで切り出します。

「別に、若年性の更年期みたいな感じ」

「本当は違うんじゃない?」

「え?何で?」

「俺見たんだよね」

「何を?」

「中絶ってどういうこと?」

「、、、、、。」

「俺の子じゃないよね」

「、、、、、。」

「浮気してるよね」

「、、、、、。」

こんな感じでだんまりですよ。

黙るのが何よりの証拠ですが、とおちゃんが欲しいのは自白です。

このやりとりもボイスレコーダーで録音しています。

なので後々自白を強要されたとならないよう、怒鳴ったりせず冷静に問い詰めていきます。

「どうなの、浮気してんの、してないの?」

そのうち妻は「はぁ」っと溜息をついて、開き直ったように言いました。

「どこまで知ってんの?」

「全部」

「全部って?」

「相手の名前も住所も職場も全部」

そこでまた妻は大きく溜息をついて、

「そうだよ、してるよ」

って悪びれもせずに言いました。

そこからは妻の言い訳のオンパレードでしたが、浮気は認めるもののしかたなかっただの悪いことをしたと思ってないだの、そっちが悪いんだだの。とにかく謝罪の言葉は一言もありませんでした。

カチンときたとおちゃんは、それなら相手の男に会って話をするまでだ。相手の奥さんにも話をするし職場にも文句を言うと言いました。

すると妻はキレて、相手の家族は関係ない、相手に会うのも止めてほしいと言ってきました。

こっちは既に家庭を壊されてるんだ、相手にお咎めなしという訳にはいかないだろう。

なぜ相手の家族は庇って自分の家族を守ろうとしないのか。

我慢していたのにとうとうキレてしまいました。

「ふざけんな!お前は子供たちのこと考えたことあんのか?無責任なSEXして無責任に子供作って、勝手なことしやがって。責任も取らずにはいそうですかで済むと思ってんのか?馬鹿にするのもたいがいにせいや!」

「私だって悩んだよ、子供のこと考えたよ。考えたから中絶したんじゃない!本当は迷ったよ、産みたいって思ったよ。でもできなかった。子供達のこと考えたらできなかった」

「はぁ!?」

もう、ちょっと意味がわかりませんでした。

妻は何を言ってるんでしょう?

産みたいって思ったとかありえないことを言っている。

しかも子供達のために泣く泣く堕ろしたと。

違う、大事なのはそこじゃない。

大事なのはお前の気持ちではなく子供達の気持ちだ。

産めるはずがないのはわかってる。

当たり前だ。

でも産めないのは子供のせいじゃない。

それよりも何よりもお前のその発言は完全に俺を馬鹿にしている。

さらには家族を裏切っている。

産まなかったから家族を守った気になっているようだが、そもそも不倫という行為が家族を裏切る行為であると気づいていないのか?

ちょっとこの後何を話したのかよく覚えてないんですけど、何となく覚えてるのは、妻のとにかく相手の男を庇う姿勢と、堕ろした赤ちゃんの水子供養をしたいとか、意味のわからないことを言っていた記憶があります。

とりあえず離婚も含めて今後どうするかあらためて話し合うことにしてその日は終わりにしました。

 

この日の話し合いで妻の心は完全にとおちゃんにはなく浮気相手にいってしまっていることがわかりました。

このままだと修復は難しいであろうことは想像できました。

今後妻がどうしていく気なのか、相手と別れる気があるのかどうか?

そして離婚するのか再構築していくのか、子供達のことをどうするのか、話し合うことになります。

             

つづく。