【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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【離婚まとめ2】浮気調査

どうも、とおちゃんです。

前回の記事で元妻の浮気が発覚したところまでを書きました。

今回はその続きです。

 

 

www.to-channel.net

 

妻の妊娠が発覚して同時に浮気が発覚しました。

ただこの妊娠が継続的な浮気によるものなのか、一夜の過ちによるものなのかによって意味合いが違ってきます。

もし一夜の過ちでできてしまったのだとすれば、それでも腹は立ちますがまだ修復の余地はあるような気がしますし妻も被害者だと考えられなくもないのですが、継続的な不倫によってできた子であればゲスいことになってきます。

問題は子供の父親は誰なのか。

つまり妻の浮気相手は誰なのかをつきとめないといけません。

ただ単に妻を問いただしても絶対に言わないと思います。

まずは証拠を集めなければと思いました。

その上で妻と今後どうするか話をしなければいけない。

とにかく浮気をやめさせなければいけない。

そのためには証拠が必要だ。

妻や浮気相手が言い逃れできないような証拠を突きつけないと、浮気をやめようとしないのではないかと思ったからです。

とにかくこの時点では離婚うんぬんではなく、浮気をやめさせることを考えていました。

 

まずは妻のカバンの中にあった書類をもう一度確認して写真に撮りました。

中絶した後だと証拠がなくなる可能性があるので、書類が残っているうちに急いで撮りました。

後々考えるとなんでこんな大事な書類をカバンに入れっぱなしにするんだろうと思いましたが、どうせ気づかれないと思ったか、そこまで頭が回らないのか、詰めが甘い人だとつくづく思います。

浮気をするなら証拠を残さないようにしないと。

それが最低限のルールというか、家庭を守ろうと思うなら見つかったらマズイ証拠は持ち込まないのがセオリーですが、、、。

まあその詰めの甘さのおかげで出るは出るは証拠の数々。

発覚から数日後、中絶手術直前ですね。

妻のカバンから新たに『人工妊娠中絶同意書』が見つかりました。

これには浮気相手の男の署名も書いてありました。

あっという間に浮気相手が発覚です。

こんなものをカバンに入れてその辺に置いとくなよ!って思います。

ちなみにこの同意書。とおちゃんの署名も入ってました。

もちろん書いた記憶はございません(^_^o)

妻による偽造ですね。

同意書には本人署名欄と配偶者署名欄、胎児の父親の署名欄があります。

本人は妻、配偶者はとおちゃん、胎児の父は浮気相手の名前が書いてあります。

とおちゃんの署名は妻による偽造。

胎児の父の欄はちゃんと浮気相手が書いたようで、妻とは筆跡が違いました。

しかもご丁寧に住所と電話番号が書いてありました。

これで相手の素性がわかります。

というかこれで妻の浮気が決定的なものになりました。

妻は浮気相手と話をしたうえで中絶することを選んだ。

まあ当然産めませんよね。

セックスレスだからとおちゃんとの子供じゃないのはわかるわけで、いいわけはできませんよ。

とおちゃんと別れて浮気相手と一緒になるっていうなら産むという選択肢もありますが、それは子供達を捨てることを意味します。

とりあえずそこまで馬鹿ではなかったようですが、あからさまなに不振な行動と詰めが甘い行動によってバレたわけですが、、、。

まあ浮気相手も同意書に署名するってことはお腹の子供の父親は自分だと認めてるわけで、これは浮気相手に対しても重要な証拠になると思い写真におさめました。

 

さて、相手の名前や住所がわかりましたが、どこの誰なのかはわかりません。

妻のカバンの中からは浮気相手を特定する証拠はそれ以上出てきませんでした。

おおよそは今の職場の人か前の職場の人か、仕事関係の人であろうことは推察できましたが、名前と住所だけではわかりませんでした。

もう一つ電話番号がわかっていたので、ここから何か辿れないかと考えました。

妻の携帯を見れれば一発でわかるのですが、ガードが固く、ロックされてる上肌身離さず持っているため隙がありません。

そこで思いついたのが、妻の古い携帯を覗くことです。

数ヶ月前に妻が携帯を落として画面を割ってしまい、端末を買い替えたんです。

その古い端末が家に残っていました。

妻はすでにその存在を忘れているようですが、古い端末にも使用していた頃のデータは残っています。

そこで妻の古い端末を見つけて充電し、電源を付けてみたところ、残ってましたよ、データが。

電話帳で名前と電話番号を確認できました。

そしてLINEのやり取りもバッチリ残っていたので、PCに保存しました。

浮気相手とのLINEのやり取りを確認すると、出るわ出るわ証拠の数々。

生々しい内容もあるので割愛しますが、この確認作業でかなり心が壊れました。

でもそのおかげで浮気相手の特定ができました。

お相手は現職場の同僚でした。

今は部署を異動しているようですが、昨年3月まで妻と同じ職場でした。

昨年の4月から不倫が始まり、約1年近く続いている模様。

お相手は妻より10歳も若い30代。

既婚者で子供もいるそうです。

つまりW不倫です。

しかもお相手の妻は2人目妊娠中。

最低ですね。どっちも。

ゲスい。

ここまでゲスいとは思いませんでした。

LINEのやり取りを見てると、まあなんというか二人の世界にどっぷり浸っていて、お互いに家族のことなんて考えていない感じ。

完全にお花畑で「好きだよ」とか言っちゃってる。

そのくせ「お互いの家族も大事にしなくちゃ」とか訳のわからんことを言ってるもんだから、見ていて怖くなってきました。

自己中な二人に呆れてものも言えません。

ほんとこのLINEのやり取りを見たことを死ぬほど後悔しました。

完全に見なきゃよかった世界ですよ。

 

この頃から離婚を意識するようになりました。

このお花畑状態の人が浮気を止めれるのか。

止めれたとしても、浮気がバレた段階で別れようとするんじゃないか?

女の人ってこうなっちゃうと戻れないんじゃないか?

そんな思いが過ぎりました。

このころ毎日ネットで「妻、浮気、離婚」って検索していました。

同じようなW不倫のケースの話を読みあさっていました。

やはり夫の不倫と妻の不倫とでは結果が違っていて、男は女の浮気を許せないとかで離婚に至るケースが多かったですね。

そうなると子供はどうなるんだ。

離婚した場合子供はどっちが引き取るんだってなりますよね。

そう考えたら急に怖くなってきたんです。

『子供を取られたらどうしよう』

この思いが日に日に大きくなりました。

冗談じゃない!

浮気された上に子供まで取られたらたまったもんじゃない!

絶対に子供とは離れたくない。

そう思いました。

そんな理不尽なことは許せない。

急に怒りが湧いてきました。

 

妻を許さない。

浮気相手も許さない。

子供は渡さない。

 

離婚しても親権が取れるようにしなければいけない。

そのためには浮気のゲスい証拠をもっと集めて、言い逃れできないようにしないといけない。

不貞の証拠があれば妻に非があるため、離婚したとしても親権が取れるのではないかと考えました。

「もっと証拠がいる」

こうしてとおちゃんはダークサイドに落ちていくのでした。

 

闇落ちしてすぐに弁護士に相談しました。

ネットで離婚に強い弁護士を探して、無料で電話相談にのってもらいました。

そこで弁護士からは、妻に不貞があったとしても、母性優先の原則があり父親が親権を取るのは難しいと言われました。

また、不貞の証拠も『人工妊娠中絶同意書』だけでは弱いと。ホテルから出てくる写真とか決定的な証拠がないと否定されたら立証できない。

LINEのやり取りも証拠にはなるが、やはり証拠としては弱いのだとか。

だから探偵でも雇って決定的な証拠を押さえるか、自白させるしかないとのことでした。

うーん、困った。

探偵を雇うお金もないし、そこまではしたくない。

となると自白するよう状況証拠を集めて問い詰めるしかないか、、、。

弁護士は言いました。

仮に浮気を自白して離婚したとしても、慰謝料は取れるが親権が取れるかは別問題であると。

それは困る。

慰謝料なんか欲しくないんだよ!親権が欲しいんだよ!

もうね、気が狂いそうでしたよ。

怖くて不安で。

明日になったら子供達がいなくなってるんじゃないかって。

不安で夜も眠れなくなってきていました。

 

不眠も相まってだんだん狂気に満ちてきたとおちゃん。

親権を取るために次なる証拠集めを始めます。

ボイスレコーダーを使って決定的な証拠を入手しようと考えました。

とおちゃん家の車は日常的に妻が子供の送り迎えと通勤に使用しています。

そこでナビの履歴を調べたところ、案の定浮気相手と会ったであろう場所の履歴がでてきました。

まだ浮気が続いてるのであれば、必ず車内で会う時があると確信していました。

なぜならLINEの履歴に車内でランチしたとか書いてあるのを見ていたからです。

同じ職場ですし、お昼を一緒に食べることは可能です。

でもお互い既婚者だから人目につくとまずいので車の中で食べることは十分推測できます。

そこで毎朝とおちゃんが出かける時にボイスレコーダー(使ってなかったiPhone4)をセットして出勤。

帰宅後に車から回収してチェックをしていました。

今考えると完全にアウトな行為ですが、この時は闇落ちしてますからね。

とにかく証拠を集めるのに必死でした。

そしてボイスレコーダーを仕掛けて3日後くらいに証拠が録れました。

以外と早かったですね。

確認すると声だけなのでわかりにくかったのですが、お昼休みに浮気相手と車内でランチしているようでした。

楽しそうに会話して、時には甘えた声を出す妻。

いやー、聞くんじゃなかったですね。

何が聞こえてきたかは想像にお任せしますが、とおちゃんの心を破壊するのに十分な威力でした。

それ以来しばらく幻聴で相手の男の声が聞こえてくるくらい。

もう病み落ちですよ。

 

それからというもの証拠集めは止めました。

これ以上やったら完全に心が壊れてしまうと思ったからです。

浮気の証拠集めは自分でやるもんじゃないです。

素直に探偵雇って任せましょう。

常人には堪えられません。

それにもういいと思いました。

ここまで酷いともう救いようがない。

このボイスレコーダーが録音されたの、中絶してからわずか1週間後くらいですよ。

自分たちの勝手で子供作って、堕ろして、その後も平気でイチャイチャして続けてるってどういう神経ですか!?って。

この時点で妻に対する嫌悪感はMAX。

堕胎費用だって誰のお金から出してんだ。

普通妊娠して中絶までしたらそこで終わりにしませんか?

お互い家庭があるわけだしさ、バレたらヤバいとか思いません?

それを平然と続けるなんて、とにかく許せない。

うちの車で何やってんだ!

ふざけんな!

とおちゃんの怒りはMAXです。

いよいよ妻を問い詰めます。

               

つづく。