どうも、とおちゃんです。
上の子は連休明けにも学校に行くことができましたが、帰ってきてから元気がありませんでした。
疲れた様子で「疲れた、疲れた」と言っています。
学校に行き始めたら宿題も毎日やらなきゃいけないので、帰ってから宿題をやりはじめました。
でも集中できないし、疲れてやる気が出ないらしい。
部屋にこもったりして宿題をなんとか終わらせましたが、疲れてイライラした様子。
そして「明日どうしよっかなー、行くの嫌だなー」って言いはじめました。
誰に言うわけでもなく、それとなくとおちゃんにアピールしてるのか。
とおちゃんはあえて何も言わずにいました。
次の日朝自分から起きてこなかったので起こしました。そしたら案の定行く気がないようで準備がはかどりません。
ここで叱咤して行かせることもできたと思いますが、無理してまた長期で休むようになるより、1日休ませて気力を回復させた方が得策と判断し、
「疲れてるなら無理して行くことないよ」
って言いました。
その言葉を待っていたのでしょうか、泣いていましたがホッとした表情をしていました。
その後行けなかったことにしばらく落ち込んでいる様子でしたが、ゆっくり過ごして元気になってきました。
学校では鼓笛隊の引き継ぎというのをやっていて、6年生が5年生に楽器のパートを教えるという伝統があります。
6年生が師匠となり5年生の弟子に教えるのですが、1対1で教えるので教える側にも責任があります。
そのことがプレッシャーになっており責任感が強いので、休まないで行かなきゃって思っているみたいです。
その結果精神的に無理してしまい疲れてしまうみたいですね。
プレッシャーではあるようですが、それが逆に自分がやらなきゃというモチベーションにもなっているようで、教えること自体は嫌ではない様子。
ただまあまだ1日行くことに身体が慣れてないんですよね。
今まで放課後だけだったり午後からだったわけですから、3学期になっていきなり丸1日学校に行くのはしんどいでしょうね。
疲れるのもよくわかるし、気力も持たないでしょう。
だから無理せず疲れたら休むことが大事かなと思ってます。
ここで無理しすぎると逆戻りする可能性がありますから、少しブレーキを踏んであげる必要があります。
上の子は自分では無理と言わずに頑張ってしまうところがあるので、親がコントロールしてあげることも必要だと思っています。
1日行けるようになってから、「大丈夫?無理してない?」って聞いたら、
「無理してるよ。でもやらなきゃいけないから」
って言ってたんです。
だから無理し過ぎないように様子を見て声をかけるようにしていきたい。そして学校に行って帰ってきたら、うんと褒めてあげます。
とおちゃんねるでした。