どうも、とおちゃんです。
先日下の子の小学校からのメールで、今後のPTAについてのアンケートがきました。
内容は、PTAを存続させるか解散するかのアンケート!
どういうことかよくわからなかったのですが、メールの内容をよく見ると、昨今PTAの集まりなど参加率が悪く、役員を決めるのも苦労しているとのこと。
今の役員で話し合いを行う中で、そもそもPTAは必要なのか、なくなって困ることってなんなのか意見交換を行ったそうです。
その結果PTAがなくなって困ることが保護者側も学校側にもほとんどないことがわかったそうなんですね。
まあそんなのわかってたことなんですが、今まで誰もそれに突っ込みを入れず、慣例でやり過ごしてきたから気づかなかったんですよね。
今の役員はとても真面目な方がされているようで、そういうことも含めて今後のPTAのあり方を検討されてきたようです。
結果PTAはいらないんじゃないかっていう結論に至ったそうですが、かと言って役員の一存で解散を決めるわけにはいかないことから、今回アンケートを取って会員全員の意見をまとめたいとのこと。
とおちゃんは以前からPTAなんてなくていいと思っていたので、当然解散でいいのですが、もう6年生で卒業なので正直どうでもいいんですよね。
中学の方も解散してくれるなら万々歳ですけどね。
中学の方はそういう話はないみたい。
ということで解散に◯をしてアンケートを提出しました。
後日アンケート結果が出たとのメールがきたため、見てみると衝撃の結果でした。
全校生徒325人中
解散希望 300人
存続希望 25人
約9割の人がPTA解散を希望していることがわかりました。
解散希望者が多いことは予想していましたが、ここまで多いとは思いませんでした。
今は共働きの家庭が多いし、実際PTAの活動ができる人なんて僅かだと思います。
そんな中でも役員に選ばれたらやらなきゃいけないし、みんな平等だから1回はやらなきゃいけないとか、母子家庭だから父子家庭だからとか関係なく、くじ引きで決めるとか、結構理不尽なことも多かったですしね。
みんな少なからず負担になっていたんですよね。
それに気づいていながらも続けてきたのは、慣例を壊す勇気がなく、誰も声を上げなかったからなんでしょうね。
声を上げることってとても勇気がいるし、大変なことですからね。
今の役員さんはすごいと思います。
このアンケート結果をふまえ、臨時総会を開いて決定するとのことで、PTAが解散するのは時間の問題となりました。
最近は子供会の方も役員のなり手がいなくて困ってるという話も聞くし、いろんなところで古い体質の綻びが出始めているようです。
とおちゃんねるでした。