どうも、とおちゃんです。
前日の夜になんとなく怪しい雰囲気は感じていました。
上の子が不登校になった時に何度となく感じていた不穏な雰囲気。
夜寝る前になると急に喋らなくなり、なんだか具合が悪そうな様子を醸し出していました。
もしかしたら明日学校行かないって言いそうだなって直感でわかりました。
案の定次に日の朝起こしても起きようとしません。
とおちゃんの出勤時間がギリギリに迫っていたのですが、どうしたのか聞いてみると、
「今日学校行きたくない」と。
久しぶりに聴いたこのセリフ。
懐かしいような、寒気がするような一言。
でもまあ予想はしていたので、とりあえずなんで行きたくないのか聴いてみました。
すると泣きながら友達関係で嫌なことがあったことを伝えてくれました。
まあそんなことだろうと思いましたが、親からしたら「そんなこと」でも、本人からしたらおそらくとても重大なことだと思うので、そこはあえて「わかった」と伝えて休ませることにしました。
上の子のことがあってから、下の子もいずれそういうことを言い出すのではないかと想像はしていました。
上の子が不登校になった当時、下の子はまだ2年生だったので、自分も休みたいとか言わなかったし、学校は楽しいところだったのだと思います。
しかし上の子も5年生になり、友人関係で悩むことが増えていて、嫌いな子がいるとか、友達と喧嘩したとかいうことが増えてきました。
思春期に入り、周りと自分を比べたり、自我が芽生えてくるため、それを周りとすり合わせることがまだ難しいのだと思います。
それに体も成長してきて、心と体のバランスが取れずにイライラしたりする場面が多くなってきました。
そういう状況の中で、ちょっとしたきっかけで不登校になってしまうことは経験として理解しています。
なのでここは焦らず、無理強いせずに、本人が安心できるような対応をしようと思います。
それが上の子の不登校で学んだことで、上の子の時はなんで学校に行けないのかわからず無理やり行かせようとしたため、上の子を追い詰めてしまいました。
下の子も同じように不登校になるかはわかりませんが、とにかく話を聴いて理解してあげることが大事だと思っています。
この日は学校を休ませて、とおちゃんも仕事をお休みして下の子の話を聞きました。
どうも、友達が絵の上手さでチヤホヤされているのが気に入らず、自分も絵を描くから嫉妬しているみたいです。
下の子はめちゃめちゃ絵が上手いのですが、人に自慢するのが嫌で、周りに自慢しているその子が気に入らないみたいです。
でもその子は昔から仲良くしてきた子で、下の子も本当は好きなのですが、絵を自慢されるのは嫌なので、仲良くしたいのに気に入らないという矛盾した気持ちに葛藤しているようです。
うーん、そんなことで学校休まれても、、、とは思うのですが、難しい年頃なので慎重に対応したいと思います。
とおちゃんねるでした。