どうも、とおちゃんです。
父子家庭だと子供のことを一手に引き受けてやらないといけないので、しんどいと感じる時があります。
仕事で疲れて帰ってきても、体調が悪くてウツがひどい時でも、子供の前で弱音を吐くわけにもいかず、平静を装って接しなければいけません。
いやそうしなきゃいけないと思い込んでいるところもあるのですが、やっぱり子供の前で弱みを見せられない気持ちがあります。
そうするとだんだん辛くなってきて、たまには解放されたいなあと思うことも出てきます。
かといって子供がいなければいいのか、とも思いません。
たぶんとおちゃんは子供がいなかったらとっくに死んでいたかもしれません。
離婚したとき、とおちゃんは深い傷を負いました。元妻に裏切られた気持ちでいっぱいになっており、自暴自棄になっていました。
このうえ子供まで失っていたら、たぶん発狂して何するかわかんなかったと思います。
子供がいたからこそ冷静になれた。子供たちの将来を考えなければならず、父子家庭として生きることを選んだからこそ、自暴自棄になることを抑えることができたんだと思ってます。
ここへきてウツ症状が強くなっていて、精神的に疲れることが多かったのですが、子供のことを考えると倒れるわけにはいかないという思いがあるので、なんとか踏ん張れています。
それに子供たちと接しているととっても癒されるんです。子供たちは何の気なしに自由に振る舞っていますが、その姿を見ていると、ああ、幸せだなあと思ってしまいます。
なんか幸せ。子供がいる。子供が遊んでる。笑ってる。怒ってる。ふざけてる。真面目に宿題やってる。おいしそうに食べてる。
そんななんでもないような事でも、幸せだなあと感じる。
とおちゃんは子供たちがいることで確実に癒されているんです。
離婚で傷ついた心を、もっと傷ついているはずの子供たちが癒してくれているんです。
はたしてとおちゃんは子供たちを癒してあげられているのだろうか?
疑問ですが、何にしろとおちゃんは幸せ者ですね。
子供って本当に不思議です。存在自体が人を癒す力があります。
子供嫌いな人もいると思いますが、とおちゃんは他人の子供を見ても癒される時があります。
かわいいとか守ってあげたいとかそういう感情ではなくて、存在自体が愛おしいというべきでしょうか。
いるだけで幸せ。見るだけで癒される。そんな存在なんです。
世の中には虐待する親もいますが、とおちゃんには信じられません。子供とは愛おしい存在なんです。
子供たちがいなくなったらと思うと切なくて堪えられないと思います。いつか成長して大人になって巣立っていく時がくると思いますが、それまでは一緒にいたい。
それに大人になってもとおちゃんの子供であることは変わらないので、いつまでもとおちゃんにとっては癒しの存在なんだと思います。
離婚する時に子供を手放さないで本当によかったと思います。元妻は離婚するときに子供と離れる道を選びました。それはとおちゃんにとってはありがたい選択でしたが、いまだに手放した理由がわかりません。とおちゃんと暮らしたほうが子供たちにとってはいいと判断したのか、自責の念にかられてのことなのか、子供がいない方が自由でよかったのか?わかりませんが、今のとおちゃんにとっては子供がいることで生きていけるので、その意味では元妻に感謝しなければいけません。
父子家庭でも幸せですよ。
とおちゃんねるでした。