どうも、とおちゃんです。
上の子が放課後学校に行くようになってから、お友達と会うことが増えてきました。
完全不登校になってから今まで、家に引きこもって外に出ることがほとんどなかったので、お友達に会うことが全くなくなっていました。
それだけに久しぶりにお友達に会うことに対して不安があり、
「変な風に思われたらどうしよう」
「学校休んでズル休みだと思われてたらどうしよう」
「みんな白い目でみるんじゃないか」
「無視されたり悪口言われたらどうしよう」
など色んな不安が心の中にあるようで、お友達に会うことを拒んでいました。
放課後登校の時に、まだ教室に残っていたクラスメイトと会うことがあるのですが、最初は怖がって教室に入れなかったりしました。
それでも何度か繰り返すうちに、クラスメイトに会っても平気になってきました。
まだ不安はあるようですが、慣れてきたことと、クラスメイトが普通に接してくれるので安心できるようになってきたのが大きいです。
やはり不安をなくすには経験を積んでいくことが大事なんだと思います。
大丈夫な経験。成功体験。
これを積み重ねていくことで不安が払拭され自信がついていくのではないでしょうか。
上の子は一時期全く外出ができなくなり、引きこもりになっていました。
買い物に誘っても散歩に誘っても怖がって家から出られませんでした。
状態が良くなってから、少しずつ外に出る機会を増やしていき、大丈夫なんだということを経験させていきました。
夏休みに新潟の実家に行ったことで劇的に変わりましたが、新潟の実家に行くこと自体も不安があって、行けるかどうかわからない状態でした。
この時は環境を変えることで良くなるのではと思っていたので、行って正解だったと思います。
結果引きこもっていた時期に比べて、今は見違えるほど改善されました。
普通に買い物にも行けるし、外食もできるし、お友達と会話もできます。
引きこもってしまうと、どんどん経験が薄れ、自信がなくなり、不安が増してしまいます。
不安は完全にはなくなりませんが、良い経験を重ねていくことで小さくすることはできると思います。
なので今はなるべく無理せず成功体験を重ねていけるように注意して見ています。
無理しちゃうと失敗したり落ち込んだりして不安が大きくなりますからね。
上の子は人一倍心配性なので、不安を感じやすいです。
なのでなかなか勇気が出ませんが、少しずつ少しずつ進んでいってほしいです。
とおちゃんねるでした。