どうも、とおちゃんです。
子供たちの夏休みもあとわずか。今年の夏はキャンプに行ったり、新潟でいとこたちといっぱい遊んで楽しい夏休みになったようです。
夏は楽しいのですが、こう暑いと身体が疲れてしまいがち。少し涼しくなったなあと思っていたら、また猛暑がぶり返してしまい、身体がついていきません。
そんな中、実家のとおちゃんの父親が入院したと連絡がありました。とおちゃんの母親が子供たちを新幹線で送ってくれて、そのままとおちゃんの家に泊まっていたのですが、その間に父は食中毒になったようで、腹痛を訴えていたそうです。
近くの内科にかかったものの下痢や腹痛がおさまらず、血便も出ていたため大きな病院で見てもらうよう言われて受診したところ、細菌性の胃腸炎とのことで、2~3日入院することになりました。
母親はそれを聞いて昨日急いで実家に帰りましたが、とりあえず大事には至らず、父親も元気だと電話があり安心しました。
夏休みの間実家で子供たちを見てくれていて、植木屋の仕事や野菜を作ったりしていつも何かしら働いている父。この夏の暑さもあり免疫力が落ちているなかで、何か悪いものを食べたのか、入院するほど悪化してしまいました。
幸い命に別状はないものなのでよいのですが、親ももう70歳を越え、いつどうなるかわからないことを感じました。
よく考えてみれば、とおちゃんが子供の頃、70歳過ぎたおじいちゃんやおばあちゃんに面倒をみてもらった記憶がありません。昔は専業主婦が当たり前の時代でしたので、母親が家にいましたし、その必要がなかったんですよね。
でも今は両親共働きで、おじいちゃんおばあちゃんに面倒を見てもらう家庭が増えており、祖父母の負担が昔より多くなっている気がします。
祖父母に頼らなければやっていけないのはしかたないのですが、共働きでなければ経済的に子供を育てられないのは何ででしょう?昔より子育てにお金がかかるのか、賃金が減っているからなのか?今の時代って何か変ですね。
とおちゃんもこの夏はなんだか疲れた気がします。体力的にもそうですが、父子家庭になって初めての夏休みということで、色々気を使ってきました。子供の宿題や、プール、ガールスカウトのキャンプや実家への帰省。全ての準備をとおちゃんが一人でやらなければいけないので、少し疲れていました。
慣れてしまえば要領よくできるのでしょうが、初めてのことも多く、全責任を一人で負うことが、こんなにも不安でキツイことなんだとわかりました。
それでも実家にお世話になっている間は、考えることから少し解放された気がして助かりました。その分両親には負担をかけてしまい、それが原因で入院してしまったのだと考えると申し訳ない気持ちでいっぱいです。
親ももう高齢で、いつ倒れるかわからないし、逆に介護が必要になるかもしれません。いつまでも頼っていられないんですよね。
まだまだ元気でいるイメージしか持っていなかったのですが、これからは親の介護のことや病気になった時のことも考えておかなければいけません。
今までと同じようにはいかなくなるのですから。
いつまでも甘えてないで、
大人にならねば。
とおちゃんねるでした。