どうも、とおちゃんです。
子供たちが新潟の実家から帰ったばかりですが、今日は元妻との面会交流でお泊りに行っています。
面会交流についての過去記事はこちら↓
元妻の家にお泊りに行って帰ってきた後の子供たちの様子がおかしくて、寂しいのか疲れているのか元気がないことが気になっていました。
今回のお泊りは、新潟の実家にいる時に元妻からお願いされていたのですが、直前まで保留にしていました。新潟からいつ帰るか決まっていなかったことや、上の子のピアノや飼育委員の仕事が重なっていたため、それをどうするか検討すると言って返事を保留にしていたんです。
ガールスカウトのキャンプに元妻が勝手に参加したことが発覚して以来、元妻との関係は悪化しています。元妻は反省してもう二度としないと言っていましたが、完全に信頼関係を失っており、子供たちに会わせるのをためらっていました。
上の子に、
「ママからお泊りの話がきてるんだけど、その日ピアノと飼育委員がかぶってるんだよね。どうする?」
って聞いてみました。すると、
「う~ん、、、わかんない。」
って返ってきました。確かにどう答えていいかわかんないよな。
とおちゃんに気を使わなければいけないし、ママにも気を使わなければいけないし、酷な質問をしてしまいました。
結局面会交流なんて親が勝手に決めたことで、子供には関係ないところで決まっていることなんですよね。子供にしたらそんなの聞かれても困るし、そっちで決めてよって感じなのかもしれません。
しばらく元妻のところにお泊りに行っていなかったので、子供たちのためにも行った方がいいかと思い、上の子には、
「じゃあピアノと飼育委員は休んでいいから行ってきな」
と言いました。そしたら上の子が、
「ええ?本当に行くの?めんどくさい。」
って言ったんです。そんなこと言うのは初めてでした。今まで子供たちは楽しんで行っているものだと思っていたのですが、めんどくさいと思っていた?
母親に会いたくないわけではないのでしょうが、新潟から帰ったばかりで、ピアノや飼育委員の仕事などやることもあるのに、何でわざわざ無理して行かなければいけないんだということなのかと思います。
こういうことを言うのには、いくつかの理由が考えられます。
単純に疲れていてゆっくりしたい
これは先ほども書きましたが、新潟から帰ったばかりで、また泊まりに行くのでは落ち着かず、やりたいこともできないと感じているのではと思います。子供だってゆっくりしたいし、夏休みも後少しだし、友達と遊びたかったかもしれませんね。
元妻と離れていることに慣れてきた
とおちゃんと叔母との生活にも慣れ、今の状況が落ち着くようになっているのだと思います。元妻がいない生活にも慣れ、会わない時間が長くなってもそれほど寂しくないのではと思います。子供は環境にわりとすぐ慣れますから、今の生活スタイルに慣れたことで、毎月お泊りに行くのが面倒に感じるのかも知れません。
新潟の実家に長くいたことで元妻の存在を忘れていた
いとこたちとの生活が楽しくて、元妻のことは忘れていたように思います。今回上の子のキッズ携帯の充電が切れてしまい、充電器を持っていかなかったため、実家にいる間キッズ携帯は使えませんでした。
そのため元妻と上の子は2週間以上連絡を取っていませんでした。そのことで上の子は元妻の存在を忘れていたのではと思います。いとこたちと遊ぶのが楽しいですからね。とおちゃんにも電話してこなかったし(T-T)
元妻に対する不信感
元妻がガールスカウトのキャンプに参加したことをとおちゃんに内緒にしていました。そのことで、子供たち、特に上の子はとおちゃんに嘘をついたり騙すことを強いられました。それについては元妻にキツく言っておきましたが、子供たちの中でも元妻に対する不信感がでできたのかもしれません。
やっぱり嘘をつかせたりするのは、子供心にも罪悪感を感じさせます。そういうことをする人を信用できなくなるのではないでしょうか。
勝手な大人への反抗
これは大いにあると思っています。元妻に対してもとおちゃんに対しても、祖父母や叔母に対しても、大人は自分たちの知らないところで勝手に決めている。離婚も、とおちゃんと暮らすことも、面会も全部親が勝手に決めたことです。
子供の意見を尊重すると言っても、子供は両方の親に気を使って本当の気持ちは言えないんです。聞かれてもどう答えていいかわからないですよ。
「パパとママどっちと暮らしたい?」
なんて一番困る質問でしょう。
「ママと会いたい?もし会いたくなかったら言いなよ。」
って聞いても答えられないでしょうね。
勝手に決めておいて今さら聞いてくるなよ。人のせいにするなよ!って。
だけど今はとりあえず会う機会を持つようにする。それしかないのかなと。行きたくないというわけではないので、とおちゃんに気を使ってる部分もあると思います。
子供が自分で判断して決断できるようになるまでは、セッティングはしていくしかないかなと思います。
元妻は自分のことしか考えない行動をする人なので、面会時も自分の気持ちを子供たちに押し付けているような気がします。
きっと涙ながらに「寂しい」とか言っているのではと思います。その行為が子供たちを苦しめるということをわかっていないんです。
あくまで想像ですが、ありえる話です。
とおちゃんねるでした。