【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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子供たちに思い出を

どうも、とおちゃんです。

夏休みに入り、下の子は一人で新潟の実家に帰省しています。

毎年夏は新潟の実家に帰省していたのですが、去年はコロナの感染が怖かったので夏の帰省はやめました。

でも下の子は夏休み中何もやることがなく、家で一人で過ごさなければならなかったため、去年も今年も一人で実家に預かってもらいました。

去年はとおちゃんと上の子は帰省しなかったし、今年はできれば帰省したいと考えていますが、緊急事態宣言中の状態で東京の感染者は急増しているし、どうしたものかと悩んでいます。

一人先に帰省している下の子は実家での生活を楽しんでいるようで、毎日のように写メを送ってきて楽しそうな様子を見せてくれています。

実家には従姉妹たちがいて遊び相手に困らないし、食べ物も美味しいので一人で家にいるより全然楽しいんだと思います。

なので行かせて良かったと思うのですが、このコロナ禍の中で帰省させるのにも賛否あると思います。

両親はワクチン接種済みとはいえ兄夫婦や従姉妹たちは接種してないわけだし、もし下の子が感染していたら広がってしまうわけです。

田舎からすると東京は感染源みたいに見られているので、きっと東京から来たことがバレたら責められるんじゃないかと思います。

それでも行かせたのは、やはり子供が可哀想だっていうのがあるんですよね。

せっかくの夏休みを家にこもってどこにも遊びに行けずに過ごさなきゃ行けないのは、ちょっと可哀想だと思うんですよね。

人流を抑えるとかステイホームっていうのはわかるのですが、去年からずっとそれを続けてきて、我慢してきたのに結果は出なくて、また感染が広がって増えてを繰り返しているわけですよ。

子供たちの運動会も修学旅行も部活の大会も中止になって、遊びに行くこともできずに過ごしてきて、また今年も同じことになるのかと思うとちょっとかわいそ過ぎますよね。

大人の1年と子供の1年では大きな差があります。

子供は1年で大きく成長するし、小学4年生の夏や中学2年生の夏は1度きりな訳です。

その1年を何もせずに過ごせっていうのは、もう暴力みたいなもんですよ。

小学6年生や中学3年生なんかは最後の思い出作りの年代なのに、行事が軒並み中止になり、卒業アルバムが薄いっていう話も聞きます。

こういうのって一生ものじゃないですか。

大人になって振り返った時に、楽しかった思い出がないなんて寂し過ぎますよ。

だからもう子供達に我慢させたくないなって思うのですが、間違ってるんでしょうかね?

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大人はいいですよ、数年後振り返った時に、「コロナの時は大変だったね」で済むくらいですから。

でも子供たちのこの数年間は一生で一番楽しい時なんですよね。

その時間が奪われてしまうことは、本当にかわいそうなので、なんとか早くコロナが落ち着くような政策を期待したいと思います。

              

とおちゃんねるでした。