【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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とおちゃんvsママ友 ~PTAやら保護者会やら~

どうもとおちゃんです。

父子家庭になって約8ヶ月が経ちました。いろいろありましたが、最近ようやく落ち着いてきたように感じます。

さて、父子家庭になって困ったことの一つにママ友との付き合いがあります。離婚前はその辺のところは元妻に任せっきりだったので、自分がママ友と接する機会はほとんどなく、行事の時に挨拶する程度でした。それが、父子家庭になって急に全てのことを自分がやらなければいけなくなり、否応なしにママ友と接する機会が増えました。元妻が出て行った当初、うちは小学校のPTAの学年委員と選考委員をやっていました。よりによってこんな時になんでPTAの役員なんぞ引き受けたのか。既に4月の役員決めの時は離婚が決定的になっていたのに。おそらく最後の努めだと思って引き受けたのかもしれませんが、結果的には全うすることなく家をでることになってしまいました。父子家庭だろうがなんだろうが、児童の親として引き受けた以上責任がありますので、とおちゃんが代わってPTAの集まりに参加することになりました。

当然周りはまだ知らないので、とおちゃんがいきなり行ったら「誰?」って顔で見られます。そして「今日は奥さんは?」と聞かれます。その当時はまだ元妻が出て行ったばっかりだったので、とりあえず「ええ、今日は私が代わりに、、、。」などとごまかしていました。しかし回を重ねるにつれ、おかしいと気づいたようで、その頃になると既に噂も広まっていたと思われ、誰も聞いて来なくなりなりました。ただみなさんなんだか腫れ物に触るように気を使って話しているので、なんだか気まずい雰囲気になっていました。

自分もはっきり離婚して父子家庭になりましたと言えれば良いのですが、まだそんな気分でもなく、勇気もなかったので未だに公言はしていません。それでも時間が経つにつれ噂も落ち着き、だいたいみなさんにうちが父子家庭であることが浸透してきているようで、以前のような腫れ物に触る感がなくなってきています。

PTAや保護者会や学校行事に出る時にいつも、自分はママ達にどう思われているのだろうと気になってしまいます。今まで元妻がママ友との交流をしているので、当然元妻と仲のいいママ友もおり、今回の離婚や父子家庭に至る経緯も元妻から聞いているようです。子供同士が仲が良いので、親同士話す機会が多いのですが、いつも自分のことを悪く思っているのではないか?元妻から悪いことを吹き込まれているのではないかと疑ってしまっていました。

元妻の話では、仲の良いママ友数人には今回の離婚に至る経緯を包み隠さず話しており、とおちゃんや子供たちに協力してくれるようお願いをしてあると言っていました。なので、事情をわかってくれているなら、とおちゃんの気持ちもわかってもらえると勝手に思っていたんです。でもね、そのママ友たちが以外にもよそよそしかったんです。だから変に疑ってしまったんです。

よく考えてみたら、とおちゃんはママ友たちとほとんど話したこともなく、関係性もなにもないのです。父子家庭になったからといって、同情されて当たり前なわけがなく、よく知らないおっさんが保護者会に来ている。離婚して父子家庭になったらしい。そんな人に気軽に話しかけられますかって?無理ですよね?とおちゃんは勘違いしていました。これから関係性を作っていかなければいけないんです。

とおちゃんは人見知りです。知らない人に話しかけるなんてできません。話しかけられても、一言二言で会話を終わらせてしまうほどのコミュ障です。まして同性ならともかく女性に声をかけるなど恥ずかしくてできそうにありません。ママ友が輪を作っていたら怖くて100mくらい距離を取ってしまいます。その輪に入るなど福山雅治と同じ顔でないと無理なのではないか。同じ父子家庭のお父さんがいれば心強いですが、パパ友すらいないとおちゃんは終わってます。やはり自己啓発が必要なようです。

本当はね、とおちゃんはふざけたことが大好きで、慣れてくればおもしろいことを言える人なんですよ。ただ慣れるまでに1年くらいかかるんです。長期戦になります。気さくでフレンドリーに話せる人が心底うらやましい。

次の保護者会までには誰かに話しかけられるようにしたいとおちゃんでした。

                  

自己嫌悪なのでもう寝ます。

とおちゃんねるでした。

 

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