【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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とおちゃんの病状

どうも、とおちゃんです。

先日心療内科に行って診察を受けて来たのですが、毎回「どうでしたか?」って聞かれます。

調子はどうでしたかっていう意味なんでしょうが、いつも返答に迷います。

どうって言われても大して変化がないからです。

ウツが酷かった頃は、ボーとして何も手に付かなかったり、起きてるのが辛かったりしたのですが、良くなってきてからはあまり日常的に変化は見られなくなってきました。

なので「どうでしたか?」って聞かれたら毎回「変わりないです」って答えています。

変わりはないのですが、これが良くなっているのか、もう大丈夫なのかの判断がつきません。

もうウツは直ったのか、それともまだこれから良くなる余地があるのか?

普通の状態っていうのがもはやわからなくなっています。

薬はまだ飲んでいるし、完全に直ったわけではないでしょうし、うつ病というのは完治が難しいと聞いたことがあります。

寛解といって病状がほぼ消失して臨床的にコントロールできている状態になったとしても、再発の可能性はあるので完治しているわけではないようです。

とおちゃんも先日受診したときに、薬を減らしていくことになりましたが、薬を飲まなくてよくなったとしても、完治したわけではないので無理は禁物、焦らずやりましょうと主治医から言われました。

ウツになりたての頃は早く治したいと思っていましたが、最近は焦ってもしょうがないのでゆっくり治していきたいと思うようになりました。

でもとおちゃんはまだマシな方なんですよね。

重度のうつ病になると波が激しかったり、落ち込むと死にたくなったり、日常生活もままならなくなりますから。

とおちゃんはウツになってからも日常生活に支障が出ることはあまりなかったように思います。

何もできなくなる日もありましたが、それが長期間続くことはなく、薬でうまくコントロールできていたと思います。

あとは子供の手前寝てばかりいられないという思いがあったので、それも大きかったですね。

とおちゃん一人だったらだぶん悪化して、今頃まだ布団かぶって1日中寝ているかもしれません。

ウツは薬での治療も必要ですが、周りの環境や人との関わりも大切なんだと思います。一人でこもってしまうのが一番良くない気がします。

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とおちゃんの病状については日に日に良くなってきているし、服薬しなくなる日も近いと思います。

でも無理は禁物です。

ウツは再発しやすい病気です。

焦らずゆっくり治療していきたいです。

               

とおちゃんねるでした。