【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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「父子家庭の娘のキャンプ」観光編

どうも、とおちゃんです。

今回も3連休のキャンプのお話の続きになります。

前の記事はこちら。

 

www.to-channel.net

 

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群馬県みなかみ町にある「オートキャンパーズエリアならまた」というキャンプ場に1泊したのですが、帰りに温泉に入ってまだ時間もあったので、少し観光して帰ろうと思いました。

そこで、以前から子供たちがアスレチックに行きたいといっていたので、近くにアスレチックがないか調べてみました。すると温泉の近くにある水上高原ホテル200に ツリートレッキングなるアクティビティーがあることがわかりました。木の上のアスレチックになっていて、高い所を綱渡りしたりターザンロープしたりと楽しそうです。

www.minakamikogen200.jp

さっそく水上高原ホテル200さんに向かいます。途中でお昼ご飯を食べて13時くらいに到着。アクティビティカウンターにて申し込みをします。ここは宿泊客でなくても利用でき、予約も不要でした。ただ順番待ちがあり、14時からの回しか空いていなかったので、14時まで待つことにしました。

ホテルは3連休ということもあって盛況で、ゴルフ場やプールなどもあり楽しんでいる人がたくさんいました。下の子が14時まで待てない様子なので、少し早めにツリートレッキングの場所に向かいましたが、14時前でもすぐに始めることができました。

始める前に注意事項など一通り説明を受けて、ハーネスを装着します。ハーネスを付けてジップラインで繋がっているので、万が一踏み外しても下に落ちることはないので安心です。

このツリートレッキングは、高さ10メートルくらいのところにジップラインが張られ、木と木の間にアスレチックのように丸太や網などがあり、それを使って木を渡っていきます。いざ木の上に上がってみると結構高くてビビります。さらに不安定な丸太やらロープを渡るので大人でもかなり怖いです。とおちゃんもキャーキャー言いながら渡りましたよ。

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これ見ただけで怖くないですか?頭の上の方にあるロープにハーネスがつながっているので、落っこちることはないんですが、ロープ1本の足場しかないのでプルプル震えて落ちそうになりました。

でも子供たちは楽しそう。特に下の子は恐れ知らずなので、どんどん進んで行きます。

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最後にターザンロープのようにジップラインを滑って終わるのですが、これが高くて長いので怖いんです。とおちゃんには罰ゲームのようでヒーヒー言っておりましたが、子供たちは終始笑っていました。

ここには他にフォレストジップラインという大人向けのアクティビティもあり、そっちはもっと高いところを長いロープを滑ってくるみたいなので、子供がもう少し大きくなったらチャレンジしたいと思います。

 

さて、ツリートレッキングを楽しんだらいい時間になったので、水上高原ホテルを後にして帰ることにしました。帰りは渋滞も予想されるため、途中往きにも寄った道の駅で休憩しました。暑かったのでかき氷でも食べようかと思い、とおちゃんはかき氷を買っている間、子供たちは日陰のベンチに座って待っていました。

とおちゃんがかき氷を買ってベンチに行くと、子供たち2人とも隣にいた家族づれを凝視しています。とおちゃんが来ていることにも気付かない様子で見ているのですが、どことなく寂しそう。隣の家族はお父さんがいて、お母さんがいて、子供2人。楽しそうに会話しながらアイスを食べています。それを黙って見ている家の子2人。

 

母親がいなくて、やはり寂しいんだろうな、、、。

 

他の家族がうらやましいんだろうか?そういえばキャンプ場でもツリートレッキングでも他の家族にはママがいた。温泉では子供だけで女湯に入り、先に入っていた女性に2人だけで来たの?と聞かれたそうです。

旅行や観光は確かに楽しいですが、他の家族連れを見る機会も多く、そのたびに子供達に寂しい思いをさせてしまったのかもしれません。もう少し時が経てばそういうのも慣れるかもしれませんが、今はまだ辛かったかもしれません。

今回はもう一つ反省点があって、上の子のガス抜きをしてあげようと思っていたんですね。キャンプをしながら話を聞いてあげたり、下の子の面倒を見ることから解放して純粋に楽しんでもらいたいと思っていたんです。

それなのに話を聞いてあげるどころか、温泉に2人だけで入れさせて、結局下の子の面倒を見させてしまった。ほんと申し訳なく思います。

まあ、そんなこと言ってたらどこにも行けないし何もできなくなると思うので、ある程度はしかたないかなと思うのですが、今は上の子のストレスが高いので、それを解消してあげられなかったことはやはり反省してます。

「ひとり親でもキャンプはできる」

これが今回のテーマでしたが、ひとり親の難しさも感じたキャンプでした。

 

                

猛暑続きで夏バテです:(T-T):

とおちゃんねるでした。