【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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とおちゃんの自己啓発その4「お金の概念を変える」

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どうも、とおちゃんです。

離婚して家庭の収入が減ったことで、お金について考えることが増えました。それまでは元妻が家計を管理していたので、とおちゃんは家計についてノータッチでした。父子家庭になったことで、家計を把握するようになり、かなり収支がギリギリであることに気づきました。そしてこれがとおちゃんの不安を煽る一因となっています。

お金がないって不安です。お金がないことで生活が苦しくなったり、将来子供の進路に影響がでてしまわないかと不安になってしまいます。

今は収入があります。しかし、いつどうなるかわかりません。自分や子供が病気になったり、事故に遭ってケガをして障害が残り仕事を辞めなければいけない状況になるかもしれません。辞めないまでも、転職して収入が激減する可能性は大いにあります。

離婚するまで家計については元妻にまかせっきりだったため、資産運用や貯蓄という部分で何もできていませんでした。住宅ローンの繰り上げ返済も、支出を減らす目的で離婚後に初めてやりました。あとは子供の学資保険くらいでお金に関しては無頓着でありました。いままで2馬力であったため安心感がありましたが、離婚して父子家庭になったことで急に不安感が強くなってきました。

同居の叔母とは基本家計は別で、叔母は年金収入くらいしかありません。しかし叔母は昔から株や投資信託をやっており、資産を作ってきた人なので、それなりに資産はあるようです。だからといって叔母の資産を当てにすることはできないので、自分で資産形成していくことを考え実行中です。

 

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 上の記事にも書きましたが、資産運用を始める前に、心屋仁之助先生の「一生お金に困らない生き方」という本を読んで、お金についての考え方を学びました。

心屋先生はこの本の中で「お金はないのではなく、あると思うことが大切である」と言っています。お金は空気のようにあるもので、あるということを理解すればお金がないと不安になることもなくなるそうです。

実際とおちゃんは少しは貯金があります。全くないわけではないんです。それなのに将来を考えると足りないんではないか、何か起こって急に大金が必要になったらどうすればよいのか。実際叔母が交通事故を起こして、車の修理代で70万も飛んでったではないか。などいろいろ考えるとお金はいくら持っていても不安になってしまいます。

ん?いくら持っていても不安になるんだとしたら、いつまで経ってもこの不安から解放されないではないか?たとえ宝くじで6億当たっても不安は消えないのではないか?このお金に対する不安から解放されるにはどうしたら良いのでしょう?

そこで心屋先生の「お金はあると思うこと」が大事になってくるわけです。とおちゃんもさっそくとおちゃん流の解釈で実践してみました。

 

 

お金を出すようにした

お金は世の中にいくらでもあるわけです。とおちゃんの所に入ってきていないだけで、あるところにはあるってことはわかります。だったらそのある所からとおちゃんの所に入るよう流れを作ればよい。

とはいえどうすればお金が入ってくる流れを作ることができるのか?お金を貯めるだけでは流れはつくれません。流れを作るにはお金を使うことが大事。ということでまずやったのが住宅ローンの繰り上げ返済です。

元妻の不倫相手から慰謝料としていただいたお金を、全部住宅ローンの繰り上げ返済に当てました。入ったお金をすぐに流しました。一見プラスマイナスゼロのように思えますが、実際住宅ローンの返済額が減り、月々の支出が減ったので生活は楽になりました。

父子家庭になって以降、なぜか自然と周りからお金が集まるようになったので、そのうちの一部を資産運用に回すようにしました。銀行口座に入れておいても増えるわけではないし、減る一方だからです。資産用の別口座を用意し、そこに余剰資金を移し、そこから資産運用に回しています。今まで預金口座は給与口座一つだけだったので、入ったお金は動かさず、そこからいろいろな支払いをしているので、入っても消費されていくだけ。入っては減り入っては減りを繰り返しているだけでした。

お金を別な所に流すことによって、出て行った分を補うように入ってくるようになった気がします。

お金の流れを意識する

おそらくお金の流れを意識するようになったことで、お金があるってことに気づいたんだと思います。今まではボーナスなど臨時収入が入ってもそのまま放置しており、なんの意識もしていなかったので、いつのまにか消費している状態でした。しかしお金の流れを意識するようになったことで、お金を運用できるようになってきました。

お金って無意識のうちに使ってしまっていることが多いんですね。節約しているつもりでも、何かにつけて使っている。使わないように我慢すればするほど、ふだん我慢してるんだから年に1回くらい贅沢しようとか考えるもので、その年1回の贅沢がものすごく高額でも、年1回だからという理由で使ってしまうんですよね。

ふだん我慢せず欲しいものを買うのと、年1回の贅沢のどちらが年間で消費する額が高いのか、比べることもないと思います。新しい服がほしい、ちょっと良い鞄がほしいと言って買うものの総額が年間20万円ありますか?それより年に1回の贅沢として1泊2日で星野リゾートに家族みんなで泊まるとなれば20万くらいかかるでしょう。

どっちがいいというわけではありませんが、問題はお金を意識してるかしてないかってことで、とおちゃんはたまの贅沢をする時って、高いと思ってもたまにはいいかって自分を納得させて使っていました。使うことでお金は流れますが、ただ流すだけでは入ってくるお金は増えないんですよね。使う先を考えて流すことが大事なようです。

お金の概念を変える

お金の流れを意識してお金を使うようになってから、なんとなくお金が増えているような気がしています。実際はウェルスナビも仮装通貨もマイナスで損益がでてるんですけど、総資産は少しずつ増えてるんですよね。給料が上がったわけでもなく、支出がそれほど減ったわけでもありません。気のせいかもしれませんが、どこかしらかお金が入ってきている感じです。

それはつまりお金に対する考え方が変わったことで、心の変化が表れているのではないかと思うのです。実際今までより大きなお金を動かしています。それは消費しているわけではなく運用しているので、なくなってないんですよね。今までは消費する一方だったお金を、意識して運用に回すことによって、流れができたんです。実際とおちゃんのお金はウェルスナビを通して海外の株や不動産などに流れていってるんですよね。

そういうふうに考えると資産運用っておもしろいんです。今までとおちゃんの銀行口座に溜まっているだけだったお金たちが、海を越えて別の国のどこかの会社の資金として働いている。それが鮭のように成長して戻ってきたらと思うとワクワクしませんか?

お金って心屋先生の言う通り「ある」んですよね。あるんだから不安に思う必要はないんです。お金の流れを意識していれば使うことへの不安もなくなります。お金に対する不安がなくなれば、生きていく上での不安がまた一つ減り、自分らしく生きやすくなるのではないかと思います。

 

                 

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とおちゃんねるでした。