どうも、とおちゃんです。
サッカー日本代表がスペインを破り、グループリーグ１位通過を決めた日。
その日はとおちゃんも朝４時に起きて試合を見ていました。
いつも朝４時３０分くらいには起きているので、いつもより３０分くらい早く起きただけなので、普段と変わらない感じでした。
前半は１−０で負けていたので、やっぱりスペインには勝てないのかとガッカリしていたのですが、後半に入って奇跡の逆転劇。
上の子も後半には起きてきていたので、一緒に盛り上がっていました。
試合が終わって勝利の余韻に浸りながら、そろそろ子供たちを起こす時間になったので、まだ起きていない下の子を起こしに行きました。
何度か声をかけて起こしたのですが、なかなか２階から降りてきません。
そろそろとおちゃんも仕事に出かける時間になったので、痺れを切らせて再度起こしに行くと、
「お腹が痛い、、、」
とのこと。
まさか胃腸炎ではと思い、吐き気はあるかと聞くと、吐き気はないとのこと。
熱を測ると３６度代で、熱はない模様。
昨日までは何ともなかったし、とおちゃんや上の子は何ともないので、食中毒や胃腸炎ではなさのうな気がします。
コロナやインフルのような症状もなく、ただの腹痛みたいです。
何となく怪しい気はしたのですが、上の子のことを思い出しました。
上の子も同じように朝起きれなくなって不登校になりました。
その時は無理矢理起こしたり、強く言ったりして負荷をかけてしまったので、今回はちょっと様子を見ることにしました。
下の子に、学校休む？って聞くと頷くので、この日は学校を休ませることにしました。
実は思い当たることがあって、この前日の夜に下の子がクラスメイトと揉めているという話をしていたんですね。
話を聞く限りでは、お互い様という感じで、下の子も悪い面もあると思ったので、あまり言いたい事をズケズケと言わない方がいいと釘を刺したんですね。
そしたら泣き出してしまい、何で言いたい事を言ってはいけないのかと怒ってきました。
言いたい事を言うことで相手が傷ついてしまうなら、言わないことも優しさなんじゃないかと思うのですが、下の子はそういうことがわからないようで、先生にも文句を言ってしまったりするみたいなんですね。
だからそういうことを言ってると敵を作るから損するよって教えたのですが、聞き入れない感じでした。
その次に日に腹痛で学校休むことになったので、おそらくそのことが原因なんだと思います。
休んだ日は体育の授業で、トラブルになっている子と一緒のグループでやらないといけないから嫌だって言っていたので、それを避けるために仮病を使ったんでしょう。
それが証拠に学校休むと決まってからはケロリとしていたし、もうお腹痛くないと言って普通に朝ごはんも食べていました。
じゃあ今から学校に行くかと聞くと、今日はもう行きたくないとのこと。
上の子のことがあったので、仮病だと分かったとしても、まあたまにはこんな日があってもいいかと思えるようになりました。
これが癖になるのは困りますが、本人もよく分かっていると思うので、しばらく様子を見たいと思います。
上の子が不登校だった時に、下の子は何も言わずに学校に行っていました。
「お姉ちゃんが休んでるから自分も休みたい」とか言ったことはなく、どんな気持ちでいたのかわかりませんが、下の子なりに頑張ってきたんだと思います。
だから少しくらいの嘘は大目に見て騙されてやろうと思います。
とおちゃんねるでした。
