どうも、とおちゃんです。
先日下の子のヘアゴムが切れてしまっているのを見つけて、もう使えないからと思い捨ててしまったんですね。
数日後下の子が、
「なんで私のヘアゴム勝手に捨てたの!」
って怒ってきました。
切れていたからもういらないと思って捨てたこと、代わりに新しいのを買ってきたことを伝えたのですが、
「勝手に私の物を捨てないで!あれはもらったやつなんだから!」
ってめっちゃ怒られました。
ごめんと素直に謝ったのですが、ちょっと後ろめたい気持ちがありました。
そのヘアゴムは元妻が下の子に買ってくれたもので、下の子が気に入って毎日のようにしていたことを知っていたからです。
毎日使っているから消耗してしまい、とうとう切れてしまったわけですが、下の子からしたら大事な思い出の品だったわけです。
でもとおちゃんからしたらただのヘアゴムだし、ましてや元妻からもらった物なんていらないやって思っていたところはあったんですね。
なので切れたヘアゴムが置いてあるのを見た時、捨てていいか少し迷ったのですが、切れてるしもう使えないからいいかなって思い捨ててしまいました。
下の子は直して使おうと思っていたようで上の子に相談していたみたいでした。
とおちゃんはそれを知らなかったので、そのままゴミに出してしまいました。
そりゃ怒られますよね。
大事な思い出の品を捨てられたんだから誰だって怒ります。
下の子はその後は引きずることなくとおちゃんとも普通に会話してくれますが、内心めちゃくちゃ怒っていたと思います。
ゴムを捨てるときに、とおちゃんの頭の中で元妻の顔が浮かびました。
だから余計に捨ててやりたくなったのかもしれません。
そういう黒い気持ちがどこかしらにあったと思います。
ゴムが切れたからこれ幸いとばかりに、元妻の思い出を捨ててしまおうと思ったのかもしれません。
下の子には申し訳ないことをしたと思っています。
情けない話です。
いまだに引きずっているんですね。
それ以前に下の子ももう5年生だし、自分の物やプライベートに関して親に関与してほしくない気持ちが大きくなっているんでしょうね。
これからは勝手に捨てたりしないように気をつけたいと思います。
そういえばとおちゃんも大事なものを親に捨てられて怒った記憶が多々あります。
もう親と口聞かないなんて思ったこともたくさんあります。
そうやって自我が成長していくと、自分のプライベートな部分に触れて欲しく無くなるんですよね。
下の子ももう幼子ではないんだし、接し方を変えていかなければいけませんね。
とおちゃんねるでした。