どうも、とおちゃんです。
これは以前から感じていることなのですが、とおちゃんは子供達をちゃんと褒めてあげられてないなと思います。
先日も上の子が夕飯の準備をしてくれていたのですが、作り置きの酢の物をレンチンしていたんですよね。
なのでそれはチンしなくて良いんだよって伝えたのですが、ちょっと言い方が悪かったのか上の子を怒らせてしまいました。
「それならそうと先に言っておいてよ!」
って怒られたのですが、なんとなくイラッときてしまい、
「だいたいチンするものとしないものとかわかるでしょ」
って言っちゃったんですね。
上の子は怒ってしばらく口をきいてくれなかったのですが、せっかく夕飯の準備をして褒めてもらえると思ったのに、逆にダメ出しをされたんだからそりゃ嫌な気分になりますよね。
後から反省したのですが、自分にはそういうところが多々あるなあと思います。
下の子に対しても、テストの点が80点くらいだったので、もうちょっと頑張りなよって言ったら、
「80点ってそんなに悪い点数?」
って言われました。
確かに悪い点ではないのですが、他の子がどれくらいの点数かわからないし、なんとなく100点と比べてしまっている自分がいるんですね。
100点とって当たり前とは思いませんが、100点を目指してほしいという願望があり、それが言葉に出てしまったんだと思います。
とおちゃんは子供達に厳しいのかもしれませんが、問題はそういう所ではなく、欠点を指摘するだけで褒めてないところが問題なんですよね。
例えば上の子の場合、
「いつも夕飯の準備ありがとう。助かるよ。」
って言ってあげれば良いのに、酢の物はチンしなくていいとかどうでもいいことを言ってしまっているわけです。
下の子にも、
「80点すごいね、頑張ってるね」
って言ってあげればいいところを、100点じゃないからもっと頑張りなさいって言ってるわけです。
なんというかもっと包み込むようなおおらかな優しさを持っていたら、こういう場面で褒めることができるんだと思うのですが、なかなかうまく行きません。
これが母親だったら違うのかなとか考えてしまいます。
元々人を褒めるのが苦手な性格なので今更仕方ないのかもしれませんが、子供の教育上褒めるというのは自己肯定感を育てる上でとても大事なことだと思うので、変えて行かなければと思います。
父子家庭だからというわけではないと思いますが、こういう場面でもう一人大人がいてくれたらフォローできるのにって思います。
片方がキツイこと言ってももう片方の親がフォローして優しくしてあげれば、子供達も救われるし逃げ場があるんですけどね。
ひとり親だとどうしても子供とぶつかってしまうことが多いような気がします。
これから思春期に入り、子供達との関係性が難しくなるので気をつけたいと思います。
とおちゃんねるでした。