【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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帰省

どうも、とおちゃんです。

コロナ感染者数が増加の最中、どうしようか迷った挙句に今年は帰省することにしました。

賛否あるのは分かっているのですが、職場で毎週PCR検査を受けていて陰性であることと、ワクチン1回目を接種したこと、実家の両親もワクチン2回目まで接種済みで、帰省しても良いと言ってくれたので、思い切って帰省しております。

不要不急の外出や帰省、旅行など県をまたいだ移動の自粛が叫ばれている中、心苦しさはあるのですが、細心の感染対策をした上で、家族という最小限の人にしか会わないということを理由に帰省してしまいましたが、これでよかったのかどうかわかりません。

確かに家族にしか会わないとはいえ、自分が感染していれば家族も感染してしまうだろうし、そこからさらに広がってしまう可能性は否定できません。

PCR検査を受けて陰性だったとはいえ、検査後に感染していたり、無症状で感染している可能性もあるし、100%とは言えないのは分かっています。

しかしそんなことを言ったらいつ100%安全になるのでしょうか?

全国民がワクチンを接種したとしても感染しなくなるわけではないし、100%重症化しないわけではありませんよね。

変異株も増えてどんどん変異していく中で、ワクチンを無効化するウイルスに変化することも十分にあり得ます。

100%を待っていてはいつになるのかわからず、コロナが始まって1年半もの間感染を抑えることができなかった日本では、今後ワクチン以外で感染を抑えることは難しく、そうこうしているうちに親とも会えなくなるやもしれません。

リスクがあることを理解した上で、今できる感染対策を十分に行って帰省するのであれば、そこまで規制されることでもないような気がします。

まあ、もちろんそれが嫌だという人もいると思うし、感染者の多い県外から帰省されるのは不安だという気持ちもわかります。

お前らが感染を広めてるんだと言われても仕方ないのかもしれません。

それでも帰省したのは、しばらく会っていない親に会いたかったのもありますが、子供が帰省したがっていたことが大きいです。

とおちゃんからすれば、別に1〜2年親に会わなくても別にどうってことはないのですが、子供の1〜2年は大人の1〜2年と比べて雲泥の差があります。

子供の1年にはとてつもなく大きな価値があります。

子供は1年会わないだけでも大きく成長するし、感性もグングン伸びていきます。

そういう貴重な時間にいろんな経験をして、いろんなことを感じることは子供にとってとても大事なことだと思います。

この1年半もの間子供たちは自粛自粛で、多くの経験を犠牲にしてきました。

これ以上子供に自粛を強いることは、子供の成長にとって良くないことだと感じています。

若者たちがもう限界と言わんばかりに飲みに行ったり出かけたりするのもわかるんですよね。

我々おじさん達の1年と若者の1年もまた価値が大きく違うんですよ。

もちろんマスクなしなど感染対策をしないのは論外ですが、しっかりと感染対策をした上で外出したり旅行に行くのはいいんじゃないかと思います。

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なんて自分を正当化するようなこと書いていますが、考え方は人それぞれなので、自分自身がちゃんと考えて行動するしかないんですけどね。

実際約1年半ぶりに帰省して良かったと思っています。

両親の変わらずに元気な姿を見れて安心しましたし、子供達も久しぶりに祖父母や従兄弟達と会って嬉しそうでした。

何よりとおちゃん自身が癒されたし、久しぶりに実家でゆっくりすることができて、気力を回復させることができました。

またこうやって当たり前に帰省できるような世の中に早くなってほしいと心から願います。

                 

とおちゃんねるでした。