どうも、とうちゃんです。
一戸建ての家を新築してから今年で10年が経ちました。
その頃は下の子が生まれる前で、まだ家族3人だったのですが、ちょうど東日本大震災で大変な時に家が建ち、引っ越してきたのでその時のことはよく覚えています。
まあその頃はまさか離婚して父子家庭になるなんて想像もしてなかったので、これからこの家で子供を育てて生活していくんだと、歓びに満ち溢れていたわけですよ。
それから10年が経ち、今は父子家庭となり子供と3人で暮らしております。
10年前はピカピカだったこの家も、今や外壁は薄汚れてしまい、至る所で破損が出ていたり、排水溝のつまりが出てきたりと、何かと不具合が多くなってきました。
先日給湯器のリモコンにいきなりエラーメッセージが出てきまして、特に給湯に不具合はなかったのですが、そのエラーメッセージが消えないんですよね。
調べてみると、10年経つと自動的にそのエラーメッセージが出るようで、どうやら点検時期を知らせるメッセージのようでした。
なので給湯器の会社に連絡して点検をお願いすることにしました。
点検してもらうと、もう10年経つので給湯器自体も劣化していて交換した方がいい時期であるとのこと。
今はまだ壊れてるわけではないので使っていて問題はないのですが、このまま使い続ければいづれ壊れると思うので、近いうちに交換した方が良いと言われました。
交換費用は一般的な給湯器で工事費合わせて15万円くらいと言われたので、検討しますと言って今回は見送りました。
しかしいづれ交換しなければいけない時がくるのは間違いないわけで、そんなこんなで他にもきっと経年劣化で修理が必要なものが今後出てくるんだろうなと思うと怖くなりましたね。
この家を買うまでずっと賃貸に住んでいたので、今回のような給湯器の修理や交換なんかは不動産屋に連絡して大家さんに変えてもらったりすれば良かったのですが、持ち家だと全ての修繕は当然のことながら自分でやらなければいけないので大変ですね。
何しろ家を買うのは初めてだし今後どのような費用がかかってくるのかイマイチわかってないんですよね。
家電も大体10年くらいで壊れたりするので、ちょうど買い替え時期なのですが、この前テレビを変えたばかりだし、もうしばらくは買い替えは控えたいところ。
本当は電子レンジや冷蔵庫、掃除機など10年以上使ってるものもあり、今すぐ買い替えたいところではあるんですけどね。
こういった家の修繕のことも考えると、いざというときのお金は貯めておかないと怖いですね。
いきなり給湯器が壊れたってなったら死活問題なので、早急に交換が必要ですし、すぐに払えるだけのお金が手元にないといけません。
ちょっと前はエアコンが壊れたので修理を依頼しましたが、それは保証期間内だったので無料で済みました。
でもそれも予期せぬところで壊れてしまっているので、本当に何が起こるかわかりませんね。
今後必要と思われる修理や修繕としては、おそらく水回りや排水溝関係かな。
まだ詰まったりはしてませんが、水回りは錆びやすいので見えないところで劣化が進んでそうです。
あとは外壁や屋根もなんとなく剥がれたりヒビが入ったりしてる箇所があり、今後ひどくなったら修繕が必要ですね。
それから壁紙はだいぶ前から剥がれまくっていて、なぜか湿気の多い時期にボコボコと膨れあがっている箇所があり、張り替えたいと思っているのですが、いくらかかるか怖くて動けずにいます。
壁紙や外壁なんかは自分でやることもできると思うのですが、下手にやって失敗するのも嫌だし迷いますね。
10年経って、経年劣化で壊れていく家を見てると、新築の頃が嘘のような感じがしてきます。
10年という月日は家も人も変えるのに十分すぎる年月なんだと改めて思います。
それだけ自分自身も10年で大きく変わりました。
楽しいこともあったし、嫌なこともいっぱいありました。
でもこの家は自分たち家族の安心できる居場所であり、子供たちにとっては自分が育った思い出のある実家になります。
家を守るということは、思い出を守るということなのかもしれませんね。
とおちゃんねるでした。