【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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人として大切なことを教える

どうも、とおちゃんです。

子育てで大切なことの一つとして、人として大切なことを教える必要があると思います。

学校でも教えてくれると思いますが、やはり一番身近な親から学ぶことの方が大きいと思います。

とおちゃんはどうかというと、いまだに大切なことの一つも教えられていないような気がしています。

例えば挨拶はきちんとしようとか、何かをしてもらったら「ありがとう」を言おうとか、まあ当たり前の常識みたいなことは教えていますが、他人に対してはちゃんとしてても家族に対しては適当になっていたりします。

朝の「おはよう」とか、帰ったら「ただいま」とか、そういうちょっとしたことですが、できていなかったりします。

とおちゃん自身がそんなんだから、子供たちにも定着しなかったり、適当にしていたりします。

子は親を見て育ちますから、ここは反省して挨拶だけでもちゃんとしようと思う次第であります(^。^)

 

さて、まあ挨拶もそうなのですが、人として大事なことっていうのは他にもあって、例えば理不尽に人を傷つけてはいけないとか、いじめはいけないとか、犯罪はいけないとか、そういう倫理的なことも大事になってきます。

幼い頃からそれは言われているし、テレビでもダメだって言ってるし、何となくはわかっているのでしょうが、思春期に入ってくると、そういうことを守るより壊す方がカッコいいって思うようになりがちです。

例えばタバコやお酒は20歳過ぎてからというのはわかっているけど、それを破るのがカッコいいというか、ドキドキして大人になった気がしてついやってしまうというのはあると思います。

親としてはそこで対応を間違えると、子供が荒れてしまったり非行に走ったりする可能性があるので、注意が必要だと思います。

なのでこの時期にあらためて人として大切なことを教える必要があるのかなと思っています。

 

中学生くらいは人格形成する大事な段階に入ると思うのですが、親の役割よりは友人関係や、学校という社会で経験して形成されていくんだと思っています。

だからと言って親は何もしなくていいというわけではなくて、子供達が間違った方向に行かないように見守り、適切な時に適切なアドバイスをすることが必要だと考えます。

とうちゃん自身も中学生くらいで身につけた価値観や倫理観みたいなものは、今でも自分の中の芯として心にあります。

その一つが、「自分がされて嫌なことは他人にしない」「理不尽に人を傷つけない」です。

これは自分の中で人として大切にしていることで、この価値観を曲げるつもりはありません。

それだけじゃなく、周りで理不尽に他人を傷つける人を見ると許せなくなります。

なぜそれが自分の大切なことになったのか、理由はよく覚えていませんが、親にそう教えられたような気もします。

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こういった価値観や倫理観は下手をしたら自分を縛って苦しめる場合もあるのですが、自分の中に一本芯があると、何かあってもブレずに生きていくことができると思います。

親として子供に何を教えていくか、少し考えて見たいと思います。

人として大事なことはちゃんと教えていきたい。

              

とおちゃんねるでした。