【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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恋愛至上主義の時代は終わった。

どうも、とおちゃんです。

先日子供達と話をしていた時に、ふと恋愛に興味があるか聞いてみたんです。

下の子はまだ小学校3年生ですが、上の子は中学生なので流石に恋とかに憧れる年頃なのかなって思うんですよね。

女の子だと小学校低学年でも恋愛に興味があって、彼氏がいるなんていう子もいると聞きます。

でもうちの子からはそういった恋愛話を全く聞かないので、実際どうなのかなって思ったんですよね。

まあ、父親に言いたくないから黙ってるのかもしれないし、とおちゃんもそんな話は聞きたくない!って思うから今まで聞いたことはありませんが、好きな子くらいいてもいいんじゃないかとは思うんです。

それが正常だし、とおちゃんだって小学校の頃好きな子いましたから、恋愛に興味があるのは当たり前のことですよね。

でも子供達の返答は、

「興味ない」でした。

恥ずかしいから言いたくないだけなのかなとも思いましたが、どうやら本当に興味がないらしいのです。

まず下の子は男子嫌い。

男子はウザイし、キモイし、恋愛とかマジ無理だそうです。

上の子は男子を意識していない。

興味がないわけではないが、リアルでは好きな人はいないそう。

アニメのキャラならタイプや推しがいるが、現実世界にはいないそうです。

 

うーんなるほど、これでいいのだろうか?

なかなかに将来が不安になる回答です。

まあね、父親的には変な虫がつく心配がなくて良いのですが、このまま大人になった時に全く恋愛に興味がもてなかったらどうなるんだろうか。

そもそも女の子って恋愛めっちゃ好きなんじゃないの?

ドラマ見てキャーキャーしたりするんじゃないの?

うちの子全くそんな素振りがないんだけど大丈夫だろうか?

 

思うに恋愛に対する意識ってここ10年くらいで大きく変わってきたように思います。

ドラマを見ていても王道のトレンディドラマは少なくなりましたよね。

とおちゃんが20代の頃は正に恋愛至上主義の時代で、恋愛してない奴は負け組で、恋愛しているリア充たちが偉いみたいな風潮がありました。

恋愛ができない奴はダメ人間みたいに思われるし、誰もがモテたいし恋愛したいって思っていました。

とおちゃんみたいなモテないオタクは2次元の世界に逃げ込むしかありませんでしたね。

とおちゃんもモテたくて変わりたくて、大学に入った途端に髪を染めて大学デビューを目指しました。

まあ結果モテませんでしたけど😄

でも今はオタクはキモイ対象ではなくて、立派な趣味として確立しているし、モテるモテないよりもそういった趣味とか自分の好きなことをすることの方が重要で、恋愛に時間を取られるくらいなら彼女彼氏なんていなくていいと思う人が多いみたいですね。

 

それとうちの子を見てて思うのですが、今の子達って基本めんどくさがりだなって思うんですよね。

何をするにもめんどくさいって言ってやめてしまったり、動こうとしない。

恋愛なんてめんどくさいの最たるものじゃないですか。

好きな相手に好かれようと努力したり、駆け引きしてみたり、LINEの返事を何時間も待っていたり、付き合うまでに色々あって、付き合ってからも色々あって、結婚してからも色々あります。

そんな面倒な恋愛は今の子は求めていないんでしょうね。

もしかしたらうちの子は親が離婚しているから余計に恋愛に対して興味を持てないのかもしれません。

親が毎日ラブラブでいる姿を見ていたら、きっと恋愛は素晴らしいものだと思っていたかもしれません。

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恋愛して結婚することが幸せという時代はもう終わったのかもしれません。

自分が言うのもなんですが、離婚する人も多いですし、一生添い遂げるみたいな考えはもはや時代遅れで、結婚観も変わってきているんだと思います。

子供たちには大人になって色んな人と出会い、そして色んなことを学んでほしい。

その過程で恋をして、人を好きになるっていうことも学んでほしいなって思ってます。

だが、まだ早い!💢

              

とおちゃんねるでした。