どうも、とおちゃんです。
コロナが流行しだして半年が経ち、最近また第2派なんて言われるくらい東京では感染者数が増加しましたが、それも落ち着いてきて、あまり騒がれなくなってきました。
実際東京の感染者数はまだ1日200人くらい出ていて、とても収束したと言いがたい数値なのですが、都民の心情として、もう200人と聞いても全く驚かないし、なんならちょっと減ったねくらいの感覚です。
以前は感染者数の増減に一喜一憂して、感染対策をしっかりして自粛してと、コロナをかなり意識した生活をしてましたが、最近は周りを見ても、もう自粛する人は少なく、感染対策をきちっと行ったうえで、通常通りの生活をしています。
1日の感染者数200人っていうのは決して少ない数値ではないし、地方に比べたらかなり多いですよね。
でも東京の人にとってはもう当たり前の数値になってきてしまっていて、感覚的には感染してもしょうがないよねっていう雰囲気があります。
どんなに感染対策してもなるときはなるし、仕事しないと生きていけないし、ずっと自粛して生活するのも苦だし、いつになったら収束するかもわからない中で、どこかで妥協して生活しないといけないと感じているんだと思います。
そりゃ誰だって感染したくないし、誰かにうつしたら怖いし、死にたくないっていう思いもありますが、ずっと自粛して生きていくことはできません。
十分な感染対策をしても感染するようならしかたないとあきらめもつきます。
東京の人はコロナにすっかり慣れてしまって、コロナと共に生活することを受け入れたというか、もうこれ以上どうすることもできないから普通に生活しますって開き直った感じかな。
これは別に悪いことじゃなくて、きっと人間が生きていく上での当然の反応なんだと思います。
どこかで割り切っていかないと生きていけないんです。
先日職場の同僚の子供が通う保育園で陽性者がでたそうなんですね。
そのためその同僚の子供も濃厚接触者となって検査を受けるそうで、同僚は仕事をしばらく休むことになりそうです。
そういうのを聞くと、身近にコロナが迫っているなあと感じますが、以前のような恐さがあんまりなくて、インフルが出たのとそう変わらない感じで話を聞いていました。
実際自分の身になったら大変なんでしょうけど、なったらなったでしょうがないかって思うようになっています。
コロナはもうどうやったってなくならないわけで、ワクチンができるまでは感染対策をしっかりやって乗り切るしかありませんし、コロナと共に生きるしかないですもんね。
もちろん命を落とす可能性があるわけなので、しっかりと感染対策はしていきますが、その上で日々の生活を楽しんでいけたらと思っています。