どうも、とおちゃんです。
とおちゃんは基本洗濯は毎日1回まわしているのですが、上の子が部活をするようになってから、体操着を毎日洗わなければいけないので量が増えました。
2回まわすほどの量ではないのでいいのですが、体操着がとにかく汚いんです。
部活の練習で汚してくるのですが、けっこう泥だらけになってくることが多いので、一緒の洗濯機で洗いたくないレベルの時もあります。
そういう時は一度浸け置きして手洗いしてから洗濯機にかけるようにするので手間がかかります。
でもそんな手間をかけて洗っている時に、
「あーあー、こんなに汚しちゃってまあ、ふふっ(^_^)」
って微笑んでしまう自分がいたりします。
めんどくさいなあと思いながらも、泥んこになって部活を頑張っている姿を想像し、嬉しくなってしまうんです。
「あの子がこんなにスポーツをがんばるようになるとはな」
「元気に学校行って部活もがんばってえらいなあ」
「健康的に育ってくれて嬉しいな」
とか色んな感情が湧いてきます。
きっとこういうのって今だけなんだろうな。
泥んこになって帰ってくるなんて子供の頃だけだろうし、そのうち外見を気にするようになって、汗をかくのも嫌って言うようになるんだろうし、こんな風に洗濯するのも今だけだと思うと苦ではなくなります。
上の子が不登校だっただけに今の状況が余計に嬉しいんでしょうけど、なんだか子供の服を洗ったり、上履きを洗ったりしていると、自分の子供の頃を思い出して懐かしく思ったり、子供の成長を感じて嬉しくなったりします。
こういう感情って、離婚して家事全般をするようになって初めて感じるようになった気がします。
離婚前も洗濯はしていましたが、そんな風に思うことがありませんでした。
離婚してからなんとなく母親目線が強くなっている自分がいます。
なんというか、なんとなくですが子供を育てるということがどういうことなのかわかってきて、家事をしているなかでも子供の成長を感じたり、汚れた服を見て子供の学校での様子を想像したり、靴下汚れてきたなあ、穴が空きそうだなあ、もうボロボロだから新しいの買わないとなあとか、そういうことを自然に考えるようになりました。
あたりまえのことなんでしょうが、離婚前は気付かなかったことだと思います。
洗濯をする服がだんだん大きくなり、干すときに子供用のハンガーから大人用のハンガーを使うように変わってきました。
ああ、もう大人なんだなと少し寂しくなったりしています。
とおちゃんねるでした。