どうも、とおちゃんです。
先日の記事の続きになります。
元妻が毒親ではないかと思うところは他にもありまして、子供との接し方がウソくさいと感じることが多々ありました。
それは自分の子に対してではなく、他人の子と接するときに顕著に見られたのですが、やさしそうに話しかけたりはするのですが、なんとなく心がこもってないっていうか、嘘くさい声かけに聞こえてしまうんですよね。
本人は自覚ないんだと思いますが、本当は子供が苦手っていうのが透けて見えるっていうか、本心からの言葉ではない感じがするんです。
例えば「~くん、それかっこいいね」とか「~ちゃんかわいい」とか言ったりしても、どこかウソくさく聞こえてしまいます。
たぶん声のトーンとか言葉選びだったりそういう細かい部分で、普通の人は気付かないかもしれませんが、あたたかみがない感じがします。
例えばこの場合だったら、「~くん、それいいじゃん❗」とか「~ちゃんかわいいねー❤」とか、子供に近い感じの口調で感情表現をオーバーに入れるといいと思うのですが、そういうのがないからなんとなくウソくさく聞こえるのかもしれません。
だからかどうかわかりませんが、元妻はあまり他人の子供に好かれませんでした。
子供が心を開かないんです。
実家に帰ったときも、従兄弟達は元妻には近づこうとしなかったし、打ち解けていませんでした。
元妻は離婚する際、子供に対する愛情のかけ方がわからなかったと言っていましたが、元妻自信もそのことは自覚していたみたいです。
そんな感じなので我が子に対してもうまく接することができずに、ヒステリックに自分の気持ちを押し付けていたのかもしれません。
結婚している間、元妻の子供たちへの接し方に疑問を感じることも多々ありました。
無言の圧力をかけて言うことを聞かせようとしたり、ヒステリックに怒ったり、子供が困るような態度をとることが多かったです。
優しいときは優しいので、子供たちは母親のことを好きなのですが、そういう裏の一面を知っているので怖くて逆らえないし、自分の意見を言ったりわがままを言ったりすることができなかったと思います。
とおちゃんに対しても中身の入ったペットボトルを投げつけたり、洗い物の途中で無言でお皿を故意に割ったりということがあり、とおちゃんもまた元妻に対して余計なことをしないように気を使って意見することができなくなっていきました。
怖くてというより、言っても無駄だっていうあきらめでした。
しかしこのままでは子供に悪影響を及ぼすのではないか。
こんな風に母親に対して何も言えずに育ってしまったら、大人になって何か悪い影響があるんじゃないかと心配でした。
そう思うのは他にも理由があって、それは元妻の母親も少し変わった人で、毒親の気があったからなんです。
このお話はもう少し続きます。
とおちゃんねるでした。