どうも、とおちゃんです。
去年の今頃は上の子が不登校で、とおちゃんも状態が良くなくて、実家に帰省して静養していました。
ブログも書けなくて、去年の6月半ばから10月半ばくらいまで更新していませんでした。
ブログを書けない状態ではなかったし、ネタもいっぱいあったのですが、書きたいと思わなくて、何もかもやる気がなくなっていました。
去年の今頃、新潟の実家でゆっくり過ごせたことで、上の子もご飯食べるようになって、笑うこともできるようになって、それを見てとおちゃんも少し回復することができたので、今思えばそこがターニングポイントだったような気がします。
今年みたいに帰省できずに家から出ることもなく過ごしていたらどうなっていたことか。
コロナが去年じゃなくて本当に良かったと思います。
もし去年の今頃コロナが流行していたら、今の自分はいないかもしれません。
人生何が起こるかわかりません。
タイミング次第では命を落とすこともありえます。
今生きているのはひょっとしたら奇跡なのかもしれません。
上の子が不登校から復帰できたのは奇跡に近い出来事だったと思います。
いろんなタイミングが合って、学校に行くことができたんだと思っています。
ほんの数ミリ、ほんの数分ずれただけで、行けなかったかもしれません。
その時の上の子の気持ちや、体調や、気力や、周りの声かけや、後押しなどがほんのすこしタイミングがズレていたら、失敗していたかもしれません。
人間って気付かないだけで、そんな紙一重な生き方をしているのかもしれませんね。
今年はまあ、寂しい夏休みになりましたが、無理に帰省して親がコロナに感染してしまったら、来年はいないかもしれません。
逆に今年会わなかったら来年もう会えないかもしれません。
難しいですよね。
その時その時の判断が、人生を左右するかもしれないですから。
結局は自分を信じるしかないんでしょうし、タラレバを言っても切りがないですからね。
去年があったから今年があるわけで、今年があるから来年があると思って、一歩一歩積み上げていきたいと思います。
とおちゃんねるでした。