どうも、とおちゃんです。
先週末は4連休でしたが、とおちゃん家は東京から出ることはなく、ほぼほぼ家で過ごしました。
東京はGOTOキャンペーンから外されたし、不要不急の外出は自粛せよと言われているので、はなっからどこも行くつもりもなく、天気も梅雨まっさかりでずっと雨だったので出かける気にもなりませんでした。
でも4日も休みでずっと家にこもっているのは子供たちの精神衛生上良くないので、近くの温泉に行ってきました。
混雑を避けるために朝開店早々に行くことにして、空いている朝風呂を満喫しようと思ったのですが、朝一からすでにお客さんがいっぱい。
みんな考えることは同じようで、近場の人や都内の人ばかりで、とおちゃんと同じように近場で楽しもうという感じでした。
思いの外混雑していて、とおちゃんが出る頃には入場規制が敷かれ、入口に列をなして並んでいました。
密を避けてと思い近場で早い時間に来たのに、風呂の中はかなり密ってたし、失敗したなあと思いました。
それでも子供たちは久しぶりの温泉楽しかったと言って喜んでいました。
そう、温泉なのですが、父子家庭になったばかりの頃、娘2人なので女湯に子供だけで入らなければならず困っていたのですが、今は上の子が中学生になったし、子供だけでも安心して入れるようになりました。
このキャンプをした頃はまだ上の子も小学5年生で、子供だけで温泉に入れるのはどうなんだろうって悩みましたね。
子供はあっというまに成長しますね。
さて、この近所の温泉ですが、都内でも有名な温泉で、去年の「温泉総選挙」というランキングサイトで、うる肌部門1位を獲得したそうで、今や都外からも温泉好きがやってくるような人気の温泉なんです。
なので週末混むのは当たり前なのですが、朝から混んでるってことはあまりなかったので驚きですね。
朝一で行けるのが地元の特権なんですが、それでも混んじゃうとどうしようもありません。
さすがに観光地なのでそれなりの感染対策はしていて、ある程度客が入ったら入場規制をかけ、駐車場の台数を減らしているので車の列ができていました。
要するに人が立って並ぶと密になるので、車で並んでもらうようにしているようでした。
やはり混雑することを見越して色々考えているんだなあと思いました。
温泉に入った後、お昼ご飯を食べて帰ろうと思い、近くにおいしい蕎麦屋があるのでそこに行ってみました。
知る人ぞ知る隠れ家的名店なのでさすがに混雑はしてなかったのですが、店に入る前にちゃんと検温してくれました。
今まで都内の飲食店やスーパーなんかに何度も行きましたが、検温したのはここが初めてです。
こんな田舎の山奥にある蕎麦屋なのに、検温をしてテーブルもしっかり除菌してあり、除菌シートが各テーブルに置いてあったり、対面席の間にアクリル版が立ててあるなど、感染対策がバッチリされていました。
こういうお店だと利用する側も安心だし、また来ようという気になります。
なんかね、田舎で人もそんなに来ないのにしっかり感染対策がされていて、片や都心の人がたくさん来るお店は対した対策をしてなかったりするので、色々考えてしまいますね。
これからの時代こういう感染対策がキチンとされてるかどうかがお店の評価を決める判断基準になるのは間違いないです。
最後に有名な豆腐屋さんでおからドーナツを買って帰ったのですが、ここでも並んでいる列が増えてきたのを見て店員さんがすぐに、
「混んできたので代表の方だけにしてください」
と言っていました。
田舎の観光地ですが、どこもしっかりと感染対策を行っていて、こんな状況でもお客さんを呼びたい、来てもらいたいという思いが感じられました。
だからこそしっかり感染対策をやっているんだと思います。
とおちゃんねるでした。