【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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私には親友がいないみたい。

どうも、とおちゃんです。

先日上の子の友達が3人ほど遊びにきました。

前にも遊びにきてくれたメンバーで、不登校の上の子を気遣かってくれています。

 

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 家でゲームをしたり、漫画を読んだりして楽しそうに遊んでいました。

上の子に友達がいてよかった。友達がいることが学校に行くモチベーションにもなると思います。

その日友達が帰った後、上の子がおもむろに、

「私って親友いるのかな?」

って言いはじめました。

「ん?なんで?」

「いや、友達はいるけど友達なのかな?遊んだり話たりはするけど親友ではないっていうか、私は色んな人と仲良くできるけど親友っていない気がする。友達ってどういうものなんだろう?」

なるほど、そういうのとおちゃんにもありました。

一緒に遊んだり話したりする人はいるけど、友達なのかと言われると自信がなかったりします。

自分が思っていても相手が思っていないかもしれないし、そもそも友達の定義がわからない。親友ともなるとさらに難しい。とおちゃんにも親友がいないかも。

「とおちゃんは友達いる?」

って聞かれたので、

「いないよ」

って答えて、いやちょっとまてよ、いないっていうのはマズイかと思ったので、

「やっぱりいるよ」

って言い直しました。

「友達って自分がそう思ってたら友達なんじゃない」

そう答えました。

「じゃあ自分が友達じゃないって思ったら友達じゃないんだ」

「うーん、だって相手がどう思ってるかなんてわかんないじゃん」

「じゃあ私は親友がいないみたい」

難しい。どう答えていいか難しい。

とおちゃんは友達いないって思ったけど、学生時代の友人とかに会えば、当時の感覚で楽しく話ができるし、友達だって思えば今でも友達なような気がします。

でも親友って言われると、、、見当たりません。

親友の定義がまずよくわかりませんが、しょっちゅう会ったり一緒に出かけたり、悩みを相談しあえる関係というのであれば、とおちゃんには親友はいませんね。

まあ、とおちゃんの年齢では別に親友がいなくても困りませんが、小6の女の子にしたら親友がいるいないは死活問題ではなかろうか。

女子の世界はよくわかりませんが、思春期の頃って友達関係が人生の全てみたいなところがあるんじゃないですかね。

トイレに行くのも何するのも一緒みたいな親友が欲しいんじゃないでしょうか。

上の子は前々から誰とでも仲良くしてたし、毎回連れて来る友達が違っていたような気がします。

この子とじゃなきゃヤダとかこの子と一緒にいたいというのがなく、言い方悪いかもしれませんが誰でもいいって感じでした。

でもここへきてやっぱり親友が欲しいのかもしれません。

周りの女子は6年生くらいになると完全にグループ化してますから、特定の子としか遊ばないみたいです。

上の子はどのグループにも属しておらず、誰と遊んだらいいか、誰に話しかけたらいいか、どのグループに入ったらいいかわからないみたい。

そもそもグループに入る意味がわからないんだと思います。

それはそれで悪いことではないと思いますが、グループに属した方が楽ですし安心すると思うんですよね。

からしたら一人でいるよりどこでもいいからグループに属してる方がなんか安心しますけどね。

どこにも属さずに自分の道を行く子もかっこいいとは思いますが、そういうのってよっぽどメンタルが強くないとできないような気がします。

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やっぱりね、友達って自分が友達だって思ってたら友達でいいんじゃないかな。

親友も無理して作らなくても、一緒にいて楽しい人だったり、自分に会う人がいれば自然にできてくもんだと思います。

大事なのは自分の気持ちに素直になること。

               

とおちゃんねるでした。