どうも、とおちゃんです。
先日上の子がなかなか学校に行けないのでついイライラしてしまい、強く言ってしまいましたが、上の子はかなり反省したようです。
とおちゃんも強く言い過ぎたことを反省しましたが、その後特にそのことについては触れず、いつもと同じように過ごしました。
いつまでもネチネチ言ってもしかたないし、自分のことは自分で考えて結論を出すしかありません。
そういうつもりで「自分で決めろ」と言ったし、「もう知らない」とも言いました。
決して見捨てるわけではなく、見守るということです。
上の子だけじゃなく、下の子にもそうですが、親がしゃしゃり出て何でもやってあげたり、結論を出してしまうと、自分で考えることをしなくなります。
何でも親に聞いて親が答えを出してしまうので、自分で決めることができなくなるし、自分で決めたことじゃないからできなくてもいいやってなってしまいます。
うちの子はその傾向が強いように感じます。
今まではそれでもよかったのかもしれませんが、これから大人になっていくにつれて、自分で決められないことは大きなデメリットになります。
特にうちは父子家庭だし、とおちゃんができることも限られているので、自分のことは自分でできるようになってもらわないと困ります。
自分でできないってことは、とおちゃんが困るんじゃなくて結局は子供自身が困ることになるんですよね。
将来一人で何もできない人間になってしまっては困ります。自分のことは自分で考えて答えを出せるように導いてあげるのも親の努めです。
上の子は特にそういう時期でもあります。思春期に入り、自我が目覚め、自分という者にとても関心が出てきます。そして自分で決めるということが大事になる時期です。進路だったり将来の目標だったりを決めていく時期です。
でも上の子は特に自分で決めることが苦手です。そういう育ち方をしてきたからなのか性格なのかわかりませんが、不登校になったのもそういう自分で考えて決めることができない性格が影響しているのかもしれません。
それでも少しずつ自分を変えていこうと努力しています。
今日はがんばって5時間目から学校に行きました。
とおちゃんに言われたことを自分でちゃんと考えているように見えます。
本当は無理して行かなくて良いよって言いたくなります。でも、行かないなら行かない理由をちゃんと考えてほしい。
自分の将来について真剣に考えて自分で決めた結論なら、とおちゃんは全力で応援します。
とおちゃんねるでした。